楽天ひかりのキャンペーンの条件や注意点について徹底解説

楽天ひかりのキャンペーンの条件や注意点について徹底解説 楽天ひかり

現在、楽天ひかりでは、1年間無料キャンペーンが開催されていますよね!

でもこれだけお得なキャンペーンだから適用条件や注意点がいろいろありそう…。思わぬデメリットや落とし穴があるんじゃないのか?って心配になりますよね。

ぼく自身、前にキャッシュバックに釣られてネット回線の契約をし、解約のときに高額な違約金を請求されたことがあるので、不安になる気持ちはよくわかります。

でも安心してください!

先に結論から言うと楽天ひかりのキャンペーンは条件不要で、申し込みの手続きも簡単でした!

楽天ひかりキャンペーンで知るべきこと

✅ 楽天ひかりキャンペーンでは適用条件がない

✅ 申し込みをすれば自動的に割引が適用されるので、めんどくさい申請も不要。

✅ 1年目は基本料金は0円。2年目以降は月額3,800円と格安!

✅ また契約期間は3年と長めだが、途中解約もできるし、解約料も他社と同じ金額(10,450円)

これだけ知っていれば他に気にすることは何もありませんので、安心して申し込んでくださいね!

楽天ひかりキャンペーンに、条件がない理由

なにも条件がないなんて変だな…って思う人もいるかもしれませんが、これについては理由があります。

たしかに他社の場合は、スマホや光回線の利用料で利益を出したいと考えてます。

なので、キャッシュバックはあるけど利用料が高かったり、1年使わないと特典がもらえなかったり、いろんな落とし穴があるんです。

しかし、楽天は、楽天モバイルやひかりの利用料で利益を得ようと考えていません。

楽天の場合は、楽天モバイルやひかりの利用者を増やし、その後、楽天市場、楽天カード、楽天Payなど、楽天サービスを使ってもらうことが目的なんです。(いわゆる楽天経済圏です)

そのためにキャンペーンの条件をなくし、誰でも簡単に適用されるようにして、利用者を増やしているわけです。

これは「楽天の社員」の友人から直接聞いたことなので間違いありません。

あえて楽天ひかりキャンペーンの注意点をあげるとしたら?

ぼく自身、楽天ひかりのキャンペーンを活用して契約しました。

申し込みが簡単すぎて特に気になることはなかったのですが、落ち着いて考えるといくつか発見しました。

どれも気にするほどではありませんが、知っているだけで安心できると思うのでぜひ参考にしてくださいね!

1年目は無料だけど、2年目からは通常料金

楽天ひかりのキャンペーンで毎月の基本料金が無料になります。もちろんネットは使い放題。

楽天モバイルを持っていない人もキャペーンが適用されて月額2,000円割引になります。(月額1,800円)

とはいえ気になるのが2年目以降の月額です。他社の回線よりも高かったら意味がありません。

先に金額を言うと、2年目からマンションタイプは月額3,800円、戸建てタイプは月額4,800円です。表にまとめるとこんな感じ。

楽天ひかりキャンペーン概要
  ■楽天モバイル利用者
  1年目
2年目以降
マンションタイプ月額 無料 税込4,180円
戸建てタイプ月額 無料 税込5,280円
 
■楽天モバイル以外の利用者
  1年目 2年目以降
マンションタイプ月額 税込1,980円 税込4,180円
戸建てタイプ月額 税込3,080円 税込4,180円

楽天ひかりの基本料金は、他の光回線に比べると500円〜1,000円安い金額です。

安いことには変わりありませんので深く考えなくてOKです。

ただし、基本料金は本当に無料ですが、別に工事費と初期登録料(いわゆる事務手数料)はかかります。

工事費と初期登録料はかかる

上で伝えた通り、毎月の基本料金は無料ですが、初期費用はかかります。

初期費用とは、初回登録料(いわゆる事務手数料)と、開通するための工事費です。

それぞれの料金については、マンションタイプか戸建てタイプか、はじめてネットを契約するのか、他社回線なのかによって変わるので、以下の表を確認してみてください。

■ マンションの人
はじめてインターネット回線をひく場合
開通工事 税込16,500円
支払方法
458円(最終月470円)×36回払い
初期登録料 880円
他社の光回線から楽天ひかりに乗り換える場合
開通工事 税込2,200円
支払方法
開通してから引き落とし(一括)
初期登録料 2,000円
■ 戸建ての人
はじめてインターネット回線をひく場合
開通工事 税込19,800円
支払方法 550円×36回払い
初期登録料 880円
他社の光回線から楽天ひかりに乗り換える場合
開通工事 税込2,200円
支払方法
開通してから引き落とし(一括)
初期登録料 2,000円

余談ですが、ソフトバンク光は24,000円、auひかりは40,000円ぐらいかかるので、楽天ひかりの工事費は安い部類です。

また初回登録料に関しても、他社回線では3,300円ですが、楽天ひかりは新規の人は880円、乗り換え(転用)の人は2,200円なので楽天ひかりは手数料も安いです。

無料と聞いているのに初期費用がかかりうのは嫌かもしれませんが、他社回線の初期費用よりもかなり安いので大目にみてあげましょう笑

他に楽天ひかりキャペーンの注意点はある?

キャンペーンについてはその他の条件や注意事項はありません。

上で紹介したことを知っておけば、申し込みで困ること、悩むことはなにもないので安心して申し込んでくださいね。(➡︎自由テキスト” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>楽天ひかりの公式サイトで申し込む)

もし、申し込みに不安があるなら以下を確認してください。

キャンペーンサイトでの申し込みの流れ

はじめてインターネットを契約する人

  1. 楽天ひかり公式サイトを開く

  2. 申し込みフォームを記入する

  3. 楽天の会員登録をする

  4. 申し込み完了

楽天ひかりを申し込む場合、まず楽天の会員登録をする必要があります。

でも楽天ひかりの申し込みフォームの中で、楽天ひかりの申し込みと楽天の会員登録を一度に済ますことができます。実際やってみましたが、全部で5分程度で終わります。

申し込みフォームは「選択方式」になっているので、ぽちぽちボタンを押していけば簡単に申し込みできます!

また、申し込みの1週間後に利用開始日の電話がきます。すぐに開通日が知りたい人は工事受付センターに電話すれば対応してくれます。

工事の問い合わせ先

楽天モバイル株式会社 楽天ひかり工事受付センター
電話:0120-987-899
受付時間:10:00〜21:00 
※年中無休

開通工事の目安とそれまでにやること

新規開通の場合は1ヶ月前後(3月、4月は引っ越しシーズンなのでもう少しかかる)。

なお、賃貸マンションの人は工事日までに不動産屋さんに「◯月◯日にネットの工事がある」とだけ伝えておきましょう。最近ではネット工事は一般的なので「はいそうでですか」で終わります。

他社回線から楽天ひかりへ乗り換えをする人

  1. 事業者変更承諾番号を発行する

  2. 楽天ひかり公式サイトを開く

  3. 申し込みフォームで楽天アカウントをつくる(←簡単)

  4. その他の記入項目を埋める

  5. 申し込み完了

基本的にははじめてインターネット回線を利用する人と同じですが、一つだけ異なります。

乗り換え(転用)の場合は、1)事業者変更承諾番号を発行する必要があります。

これについて簡単に解説します。知ってる人はスルーしてくださいね!

事業者変更承諾番号について

事業者変更承諾番号については、今使っているネット回線のプロバイダー(ドコモ、ソフトバンク、フレッツ、ビックローブ、So-netなど)に問い合わせてください。

事業者変更承諾番号については、シンプルに乗り換えのときに必要なパスワード、くらいに考えておいてください。

事業者変更承諾番号は、今使っているインターネット回線の会社の「解約窓口」に電話をすればOKです。(解約の場合は、電話対応のみの場合が多いです)

電話して、「乗り換えをします。事業者変更承諾番号を発行してください」と伝えれば、すぐ依頼できます。翌日にはメールで番号を知らせてくれます。

プロバイダー名 問い合わせ先
営業時間
フレッツ光 0120-116-116 ※NTT東日本・西日本共通
受付時間 9:00〜17:00(土日・祝日も営業、年末年始を除く)
ドコモ光 0120-800-000
受付時間 9:30〜17:00(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)
ソフトバンク光 0800-111-2009
受付時間 10:00~19:00(定休日不明)
So-net光/光プラス 0120-33-6292
受付時間 9:00〜18:00(日曜、1月1日、2日は除く)
So-net光(auひかり) 0120-20-0702
受付時間 9:00〜18:00(日曜、1月1日、2日は除く)
ビックローブ光 0120-907-505
受付時間 9:00~18:00(365日受付)
@nifty光 0570-03-2210
受付時間 10:00~19:00(年中無休)
OCN光 0120-506-506
受付時間 10:00~19:00 (定休日不明)

乗り換え(転用)工事の目安

毎月5日までの申込分   ⇒ 翌月1日開通工事
毎月15日までの申込分 ⇒ 翌月10日開通工事
毎月25日までの申込分 ⇒ 翌月20日開通工事

転用工事の場合は、システム側の変更だけなので、自宅での工事はありません。人も派遣されませんし、不動産会社への連絡も不要です。

楽天ひかりのキャンペーンの条件・注意点のまとめ

上の方でも書いたように、楽天ひかりは(っていうか楽天は)、インターネット回線の利用料で利益を出そうとしていないです。

そのため、楽天ひかりのキャンペーンの適用条件は無いし、申し込みも簡単です。他社に比べて圧倒的に楽!

申し込みフォームを記入するだけで、自動的に1年無料(楽天モバイル以外の人は1年間月額1,800円)が適用されるので安心して申し込んでくださいね!

とはいえ、楽天ひかりは超人気です。新規利用者や他社の回線の乗り換えがどんどん増えています。

キャンペーンは予告なしで突然終了するケースも多いので、すでに申し込みを決めている人はお早めに!

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