光回線の開通には、約3週間かかります
まれに最短で2週間程度かかる場合もありますが、1ヶ月程度かかることも珍しくありません。光回線は、余裕を持ってお申し込みいただくことをおすすめします。
申し込みからサービス開通までの目安(14社を比較)

以下は、主要な光回線会社14社のサービス開通予定時間です。各社の公式ホームページから集計しています。
下の表からわかるように、戸建てに住んでいるかマンションに住んでいるかで、光ケーブル会社によって、工事期間が異なるケースもあります。
| 戸建て | マンション | |
|---|---|---|
| ドコモ光 | 2~4週間 | 1ヶ月半 |
| auひかり | 1~2ヶ月 | 2週間 |
| ソフトバンク光 | 2週間 | |
| NURO光 | 1~2ヶ月 | 1~3ヶ月 |
| ビッグローブ光 | 10日~2ヶ月 | |
| ソネット光プラス(2024年2月新規受付終了・後継So-net光) | 2週間~2ヶ月 | |
| OCN光(2023年6月新規受付終了) | 3週間 | |
| eo光 | 1ヶ月 | |
| コミュファ光 | 1~2ヶ月 | |
| 楽天ひかり | 1ヶ月 | |
| メガエッグ光 | 1~2ヶ月 | |
| ピカラ光 | 2~3週間 | |
| BBIQ光 | 1~2週間 | |
| フレッツ光 | 3週間 | |
契約する光回線や、お住まいの住宅によって、開通までにかかる時間が大きく異なることがわかります。
光回線のお申し込みから開通までの流れ

一般的に、光回線の利用は以下のような流れになります。
- 光回線サービス事業者を選択する。
- 光回線を申し込む。
- 工事日を調整する。
- 回線を設置する。
- 光回線の利用を開始する。
では、ひとつひとつ確認していきましょう。
光ファイバーサービス事業者を選ぶ
光回線サービス事業者を選ぶ際には、サービスエリアや特典などを事前に調べておき、目的に合った事業者を選ぶ必要があります。
例えば、「@nifty光」は日本全国をカバーしていますので、引っ越しの際にもスムーズに光回線を移行でき、オプションサービスや割引サービスもそのまま利用することができます。
光回線を申し込む
光回線事業者が決まりましたら、早速、光回線の申し込みをしましょう。
インターネットでの申し込みは、氏名、住所、自宅やマンションなど契約に必要な情報を入力し、折り返しの電話を希望する日時を指定します。
工事日の調整
お申し込みからしばらくして、担当者からお電話で工事日の調整をさせていただきます。
ほとんどの場合、工事にはお立会いいただくことになりますので、お立会いが必要かどうか、この時点で必ずご確認をお願いします。
工事日が決まりましたら、工事日の約1週間後に工事日のお知らせをお送りします。こちらのお知らせには、契約内容や設置日などの重要事項が記載されています。
回線を設置する
戸建住宅とマンションで設置方法が異なりますが、いずれの場合も、基本的には設置に立ち会っていただきます。
戸建て住宅の場合、最寄りの電柱から光ファイバー線を住宅内に引き込み、その光ファイバー線を利用するHGW(ホームゲートウェイ)またはONUを住宅内に設置します。
工事は通常2~3時間程度で終わりますが、延長の可能性も考慮し、工事当日はなるべく予定を入れないようにしましょう。
マンションの共用部に、光回線が設置されている場合は、家の中に回線を引き込むだけなので、比較的早く工事が完了することがあります。
それ以外の場合は、戸建住宅と同様、工事完了までにお時間がかかりますのでご注意ください。
光回線の利用開始
工事が完了しましたら、光コンセント、ONU、ルーターをケーブルで接続します。接続が完了しましたら、パソコンで各種設定を行い、光ファイバー回線の利用を開始します。
光コンセントは、電話線近くのコンセントジャックに設置されることが多いので、工事時にご確認ください。
光回線 申込から開通までの流れのまとめ
- 申込から開通まで平均2〜4週間(NURO光等は工事2回で1〜2ヶ月)
- 工事日の調整が開通時期の最大の変数(土日は混雑しやすい)
- フレッツ光から光コラボへの転用・事業者変更は工事不要で数日〜2週間程度
- 引越しと同時申込の場合は早めに手続きすることを推奨
光回線の開通期間に関するよくある質問
Q. 光回線の開通を早める方法はありますか?
A. 最も効果的なのは「無派遣工事(工事不要)で使える物件を選ぶこと」と「申し込みを早めること」です。光コンセントが設置済みのマンションなどでは、現地工事なしで1週間〜10日程度で開通できる場合があります。また、工事日は早い者勝ちで埋まるため、引っ越し日が決まったらできるだけ早く申し込むことで待ち時間を短縮できます。
Q. 申し込みの窓口によって開通までの期間は変わりますか?
A. 開通工事そのものは回線設備(NTTなど)の工事スケジュールに依存するため、代理店・プロバイダなどどの窓口から申し込んでも工事日程の基本は大きく変わりません。ただし窓口側の事務処理スピードによって、申し込み受付から工事日確定までの初動に数日の差が出ることはあります。
Q. 乗り換え時に旧回線の撤去工事は必要ですか?
A. 多くの場合、旧回線を解約しても撤去工事は必須ではなく、機器を返却すれば足りるケースが一般的です。撤去工事の要否や費用は各社で異なるため、解約前に旧回線事業者へ確認することをおすすめします。
Q. 開通までネットが使えない期間はどうすればよいですか?
A. 開通までの数週間〜1か月、ネットが空白になるのを避けたい場合は、Wi-Fiルーターのレンタルやモバイル回線を一時的に利用する方法があります。一部の光回線では開通までの代替Wi-Fiレンタルを用意している場合があるため、申し込み時に確認しておくと安心です。
工事不要なら最短1〜2週間で開通できる
開通までの期間は、現地での回線工事(派遣工事)が必要かどうかで大きく変わります。次のいずれかに当てはまる場合は、現地工事なしの「無派遣工事」となり、最短1週間〜10日程度で利用を開始できることがあります。
- 室内に光コンセントがすでに設置されている:部屋まで光回線が引き込み済みのため、機器を接続するだけで使えるケースがあります。
- フレッツ光から光コラボへの転用・事業者変更:同じNTT設備をそのまま使うため、原則として新たな開通工事が不要です。
- 同一物件で前居住者が同じ回線を使っていた:設備が残っており、無派遣工事で済む場合があります。
一方、戸建てや設備のない物件では現地工事(派遣工事)が必要で、申し込みから1か月以上かかることもあります。光コンセントの規格が合わない場合は無派遣工事の対象でも開通工事が必要になることがあるため、事前に各社へ確認しておくと確実です。
引っ越しシーズン(3〜5月)は開通が遅れやすい
開通までの期間は申し込む時期によっても変わります。とくに新生活が集中する3〜5月は1年で最も申込者が多く、工事の予約が埋まりやすいため、通常なら約3週間で済むところが1か月以上かかることも珍しくありません。9〜10月の異動シーズンも同様に混み合う傾向があります。
引っ越し日が決まっているなら、入居予定日から逆算して1〜2か月前を目安に申し込んでおくと、希望日に工事を予約しやすくなります。繁忙期に間に合わない場合は、開通までのつなぎとしてモバイルWi-Fiやルーターレンタルの利用も検討するとよいでしょう。
