「So-net光の回線タイプって何?」
「マンション1G対応って?」
「わが家はどっちに対応しているの?」
こんな疑問を持った人もいますよね。
まず端的に説明すると、
・自宅に光コンセントがある人は「マンション(1G対応)」に該当します。
・自宅に光コンセントがない人(電話線のみ)は「ご利用中の回線タイプを継続」に該当します。
ちなみに光コンセントは以下の画像です。光コンセントにはLANケーブルの差込口が付いていて、【光】や【LAN】の表記もあります。
どちらかわからず間違って申し込みをしても、So-netの受付オペレーターが折り返しの連絡をくれて訂正してくれます。間違った回線で開通することはありません。
So-net光minicoの申し込みフォームにある回線タイプとは
そもそも回線タイプとはなにか?
気になった人も多いと思います。
くりかえしになりますが、光回線は2つのパターンがあります。
VDSLなど標準的な回線タイプ
マンション1Gの高速回線タイプ
シンプルに言うと、築年数が古めの物件は1で、新しめの物件は2、となります。(あくまで一般的な話です)
それぞれのタイプをくわしく説明するとこんな感じです。
1:VDSLなど標準的な回線タイプ
VDSL式は、建物の入り口(共有部)までは光回線(光ファイバーケーブル)が届いているが、そこから各部屋までは電話線で接続されている。
途中から少し通信速度(ネットのつながりやすさ)が落ちる特徴があります。
2:マンション1Gの高速回線タイプ
マンション1G回線タイプは光回線方式とも呼ばれます。各部屋まで光回線(光ファイバーケーブル)が接続されています。
高速インターネットが使える特徴があります。
タイプによる違いは?困ることはないか?
上記の通り、通信速度(ネットのつながりやすさ)に違いがあり、マンション1Gタイプのほうが高速です。
そのかわり、マンション1Gタイプは一部の新築・高級マンションにしか導入されておらず、一般的にはVDSLの回線タイプの方が多いです。
ネットの速度が心配になるかもしれませんが、
VDSLの回線タイプも速度が落ちるといっても、SNS、動画視聴、ネット検索、テレワークなど、一般的なネットの使い方であればなんの問題もありません。
高速通信を使う在宅の動画クリエイターやデザイナーでもなければ無視してOKです!どちらでも高速インターネットが利用できます!
自宅の回線タイプを調べる方法はなにか?
パッと調べられる方法としては自宅に光コンセントがあればマンション1Gタイプです。電話線(モジュラージャック)しかなければVDSL方式です。
ただ、これは100%の基準ではありません。
より正確に知りたい人はNTTフレッツ光の公式サイトでかんたんに調べられます。
上のサイトであなたの家の住所、建物名まで記入すると
検索結果画面に、回線タイプの結果が表示されます。
回線タイプを間違って入力したときはどうなるの?
回線タイプを間違って選択したときは、So-net光minicoの受付スタッフから折り返しの電話連絡がくることになっています。
そこで正しい回線タイプへ変更して、申し込み・開通が進みますので安心してくださいね!
間違っても大丈夫!受付スタッフが連絡をくれます!
たとえばとりあえずネットが速い「マンション(1G対応)」を選んで、対応していたらそのまま工事。間違っていたら受付スタッフに訂正してもらう、というやりかたもOKです。
So-net光minicoの回線タイプに関するまとめ
このページのポイントをまとめると以下の通りです。
こんな感じです。
間違って記入しても支払う金額は同じですし、ペナルティもありません。また、どっちみち正しいタイプを受付スタッフが調べて訂正してくれるので問題なし。
むずかしく考える必要はないので、引き続き申し込みフォームを記入してください。