NURO光で工事不可のときはキャンセルできる?工事費や派遣料は発生する?

NURO光で工事不可のときはキャンセルできる?工事費や派遣料は発生する? NURO光

※この記事には広告が含まれますが、自分の体験と調査に基づいて公平かつ真摯に作成しています。

NURO光で工事ができないケースはあるの?

もし工事できなかったらキャンセルできるの?

こんな不安を持っている人もいますよね。

僕自身、NURO光の契約直前、うちの古いマンションでも工事できるのか不安で、徹底的に調べてみました。

先に調べた結果だけいうと、

NURO光では開通工事ができなければお金はかかりません。

よくある事務手数料も無料ですので安心してください。

開通工事の日に、工事不可になったらその場で自動的にキャンセル扱いになります。

※キャンセル連絡は不要です。

このページのまとめ

✔︎ NURO光の開通工事までの流れ
✔︎ 工事ができないケース
✔︎ 工事できなくても料金が発生する可能性

NURO光の工事不可・キャンセルについての調査結果

NURO光の公式カスタマーに工事不可のケースについて聞いてみました。

以下、カスタマーの返答をざっくりまとめました。

【カスタマーの回答】

✔︎ 開通工事をする前に必ず調査をする
✔︎ 調査して工事不可になってもキャンセル無料調査して問題ないとわかれば開通工事はできる
✔︎ 万が一、工事中になにかのトラブルが見つかって工事できなくてもお金はかからない

このような返答でした。

工事できるか、できないかは、工事当日に作業員が自宅を調査して決めます

当日の調査で工事不可になったとしてもキャンセル無料です。作業員の派遣料もかかりません。

なので、もし迷っている人がいたらまずは工事調査をしてもらいましょう。

調査の依頼

NURO光の公式サイトから申し込めば、早ければ1週間で事前調査に来てくれます。問題なければそのまま開通工事を進めてくれます。

以下、NURO光の公式カスタマーとのやりとりです。

Q 開通工事ができなかった場合、料金はかかりますか?

A 基本的には1回目の宅内工事の際に、建物の状態などの調査を行い、お客様宅の工事方法を確認しております。2度目の屋外工事で工事不可の場合はほとんどありません

工事を実施したものの、当日何がしかの理由で工事できなかった場合、使用料など発生せず。お申し込み無料キャンセル、工事派遣料も無料となります

✅1週間で工事可否がわかる!

▶︎NURO光公式サイトで申込・調査依頼

NURO光の開通工事の流れ

NURO光では以下のような流れで開通工事を行います。

  1. NURO光の公式サイトで申し込む

  2. 賃貸住宅の人は管理会社に確認

  3. 宅内工事

  4. 屋外工事

NURO光の公式サイトで申し込む

まずはNURO光の公式サイトへ移動し、申し込みフォームを記入してください。(黄色いボタン)

申し込みフォームは住所、氏名、連絡先、支払い方法を記入します。3~5分で記入できます。

2)賃貸住宅の人は管理会社に確認

※この項目は戸建て・持ち家の人には関係ありません。該当する人は飛ばしてください。

NURO光は開通工事のときに住まいの管理業社(不動産屋 or 大家)に工事の許可を得る必要があります。

なぜならNURO光が開通工事のときに、壁にキャビネットという小さい箱を取り付けるためです。

キャビネットは壁にネジ止めするので穴が開きます。このため事前に許可をとっておく必要があります。

とはいえ、NURO光の工事の説明は難しいので、説明用のWEBページがあるのでこちらを不動産・大家さんに提出してください。

※NURO光公式サイト:不動産・オーナー向けの説明資料

3)宅内工事

NURO光は2回の工事があります。

1回目の宅内工事ではNURO光で必須の設備である光コンセントとONUを設置します。

1回目の宅内工事の当日、開通工事の可否についての調査が行われます。

宅内工事の調査で開通工事の可否が決定します。

宅内調査で開通工事ができるとなれば、無事にNURO光は開通できるの安心してください。

ちなみに、宅内調査をしてもらって工事不可となれば自動的にNURO光はキャンセルになります。この時点でのキャンセルでお金はかかりません。(作業員の派遣料もかかりません)

✅ 工事直前に調査あり!
✅ 工事不可の場合はキャンセル無料

▶︎NURO光の申込・工事予約はこちら

4)屋外工事

2回目の屋外工事では、最寄りの電柱から自宅までNURO光の回線(ダークファイバー)を引き込みます。

1回目の宅内工事で、屋外工事の事前調査は済んでいるのであまり深く考えなくて大丈夫です。

屋外工事が完了すればNURO光でインターネットが使えるようになります。

NURO光で開通工事ができないケース

ここからはNURO光で開通工事ができないケースについて説明します。

管理者・オーナーに拒否されるケース

※この項目は戸建て・持ち家の人には関係ありません。該当する人は飛ばしてください。

NURO光では、建物の壁に白いキャビネット(下の写真)を取り付けます。そのときに壁のネジ止めがあり、穴を開けます。

このため事前に、不動産会社や大家さんに開通工事の許可をとることになっています。

インターネットの工事は今では普通のことなので、ほとんどの場合は問題なく許可してもらえますが、稀に嫌がる人もいます。

大きな声ではいえませんが、あまりネットに詳しくない上の世代の方は嫌がる傾向…?

ちなみに申し込みの後で許可をとりに行くのですが、こちらのWEBページをプリントアウトして提出すればOKです。

※ 許可されなかった場合は無料キャンセルとなります。

建物が老朽化、配管が破損しているケース

※この項目は戸建ての人には関係ありません。該当する人は飛ばしてください。

NURO光では、最寄りの電柱から自宅・部屋まで光ケーブルを引き込みます。

マンションに住んでいる場合は建物の配管を通して、部屋まで通します。

このため光ケーブルを通す配管がつまっていたり、老朽化していると工事できないケースがあります。

宅内工事の事前調査で、配管のトラブルが見つかった場合は、その時点で工事がキャンセルとなります。この場合もお金はかかりません。

最寄りの電柱から建物の間に他人の家があるケース

NURO光の屋外工事では、最寄りの電柱から自宅まで光ケーブルを引き込みます。

このとき電柱と自宅の間に「他人の家」がある場合、隣の家の住人に敷地内に光ケーブルを通す許可をもらってから工事を進めます。

このとき隣の家に拒否されてしまうと工事ができません。ときどきかたくなに嫌がる人もいます。

工事担当者が代案を考えてくれますが、工事に時間がかかり、キャンセルするケースがあるようです。

結果的に工事をキャンセルすることになってもお金はかかりません。

近くに公共の建物・国立公園がある場合

ほとんどないケースですが、自宅の隣が国の官庁や役所であったり、国立公園に面している場合、役所側に工事の許可をとる必要がある(かもしれません)。

この場合、時間がかかる上に拒否されると開通工事はできません。

NURO光で工事(開通)できなかったとき、工事費やキャンセル料は支払うの?
開通工事の事前調査はこちら
今なら45,000円キャッシュバック

工事できなくても料金が発生する可能性

URO光では、2回の工事があり、

1回目の宅内工事で、2回目の下見(調査)が行われます。

宅内工事の際の調査で「工事ができる」と決まれば、開通工事できます。

ただし、ごくごくまれに、なにがしかのトラブルがあって工事できないことがあります。

たとえば事前調査では問題なかったけど、屋外工事までの期間に地震がおき、光ケーブルを通す配管が壊れた、など。

(自然災害ぐらいレアなケースです)

屋外工事で「工事不可」になってももちろんキャンセル無料です。工事スタッフの派遣料もかかりません。

ただし、一部の賃貸住宅では現状復帰を頼まれた場合は撤去費用11,000円がかかります。

具体的には、NURO光を解約したり、住まいを引越すときはNURO光の設備を撤去してほしいという依頼があった場合です。

持ち家の人については撤去は自己判断です。邪魔になることはないので撤去しない人も多いそうです。

NURO光の工事不可・キャンセルのついてのまとめ

カスタマーサポートの話では戸建てであればほぼ工事はできる。

築年数が古い賃貸マンションの場合、建物にトラブルがあってできないケースも稀にある。

という感じです。

宅内工事での調査で問題なければ開通工事ができているようです。

なので、

とりあえずはNURO光を申し込み、事前調査してもらうのが手っ取り早いという結論です。

調査の結果、キャンセルになってお金はかかりません。また事前調査がある宅内工事は、申し込みから1週間程度で予約が取れます。

✅1週間で工事可否がわかる!

▶︎NURO光公式サイトで申込・調査依頼

コメント