「ONU(オーエヌユー)という言葉は知っているけど、何をしている機器なのか分からない」——光回線を契約したことがある方なら一度は目にするONUですが、その仕組みを正確に理解している人は意外と少ないものです。
ONUは光ファイバーが届ける「光の信号」をパソコンやルーターが読める「電気の信号」に変換する装置です。この変換機能があるからこそ、光回線でインターネットを使えます。トラブル対応・乗り換え・10Gbps移行の判断など、あらゆる場面でONUの役割を知っていると役立ちます。
【結論】ONUとは何か(30秒で分かる要点)
- 正式名称: Optical Network Unit(光回線終端装置)
- 役割: 光ファイバーで届く光信号 → 電気信号(LAN信号)に変換する専用機器
- 位置づけ: 光ファイバーとルーター(またはパソコン)の間に置かれる「橋渡し役」
- 利用形態: 事業者からの無料レンタル品(解約時は返却必須)
- 速度対応: 現行主流は1Gbps対応、10Gbps対応機種も普及が進む(2026年時点)
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ONU(光回線終端装置)とは何か
ONUは光ファイバー回線とご家庭内の機器をつなぐ「変換器」です。光ファイバーケーブルが運ぶ光の信号(光パルス)を、そのままではパソコンもルーターも読めないため、電気信号(イーサネット信号)に変換する役割を担います。
ONUの正式名称と読み方
ONUは Optical Network Unit(オプティカル・ネットワーク・ユニット)の略で、日本語では「光回線終端装置」と呼ばれます。「終端」とは光ファイバー回線が宅内で終わるポイント、つまり光回線の宅内側の端点という意味です。
NTT東西が提供するフレッツ光では「光回線終端装置」と表記されますが、auひかりの「ホームゲートウェイ」やSoftBank光の「光BBユニット」のように事業者ごとに呼び名が変わります。機能の核心は同じで、いずれも光信号⇔電気信号の変換を行います。
光ファイバーで光信号が使われる理由
光ファイバーが「光」で信号を運ぶのには明確な理由があります。
- 速度: 光は真空中で秒速約30万km。電気信号より高速・大容量の伝送が可能
- 減衰しにくい: 電気信号は長距離で減衰するが、光信号はほぼ劣化なく数十km伝送できる
- ノイズ耐性: 電磁ノイズの影響を受けず、安定した通信品質を維持できる
ただし、そのまま家庭のLAN機器に接続することはできません。LANケーブルやWi-Fiルーターは電気信号で動くため、光信号を電気信号に変換する装置が不可欠です。その変換役がONUです。
1Gbps・10Gbps・40Gbpsの規格と現行ONU
| 規格 | 最大速度 | 技術名称 | 普及状況(2026年5月時点) |
|---|---|---|---|
| GPON | 下り2.488Gbps(共有) | ITU-T G.984 | フレッツ光 1Gbpsサービスで広く普及 |
| XG-PON / 10G-EPON | 下り10Gbps(共有) | ITU-T G.987 / IEEE 802.3av | フレッツ光 10ギガサービスで普及拡大中 |
| NG-PON2 / 40G-EPON | 下り40Gbps(共有) | ITU-T G.989 / IEEE 802.3ca | 法人・一部先進的エリアのみ(2026年時点) |
家庭向け光回線の主流は1Gbps対応のGPON/EPONです。「フレッツ光ネクスト(ギガファミリー)」「auひかりホーム1ギガ」「SoftBank光」などがこれに当たります。「フレッツ光クロス(10ギガ)」「auひかりホーム10ギガ」はXGS-PON対応の10Gbps ONU(または一体型機器)が必要です。
ONUの変換機能の仕組み
ONUが光信号を電気信号に変換する工程は、主に3つのステップで構成されています。
光信号の波長と WDM(波長分割多重)技術
光ファイバーの中で使われる光信号には特定の波長が割り当てられています。NTT東西のフレッツ光(GPON規格)では以下の3波長が使われています(出典: ITU-T G.984標準・NTT技術資料)。
- 1310nm(下り制御・上り信号): 宅内ONUから局側OLTへの上り通信に使用
- 1490nm(下り信号): 局側から宅内ONUへの下り通信に使用
- 1550nm(映像配信オプション): NTTのひかりTV(映像配信)に使用(利用時のみ)
1本の光ファイバーで複数の波長を同時に送受信できる技術をWDM(波長分割多重:Wavelength Division Multiplexing)といいます。これにより、上りと下りの通信を1本のファイバーで同時に行えます。
フォトダイオード・レーザーダイオードの役割
ONU内部には、光と電気を相互変換する半導体素子が内蔵されています。
| 素子名 | 変換方向 | 役割 |
|---|---|---|
| フォトダイオード(PD) | 光信号 → 電気信号 | 光ファイバーから届いた光パルスを受光し、電流変化(電気信号)に変換する(受信側) |
| レーザーダイオード(LD) | 電気信号 → 光信号 | ルーター等からの電気信号を受け取り、光パルスとして光ファイバーへ送出する(送信側) |
「光信号を電気信号に変換」という表現は、正確にはフォトダイオードが担うステップです。ONUはこの変換後の電気信号をイーサネット(LAN)信号として出力し、ルーターやパソコンへ渡します。
上り・下り信号の流れ(接続図イメージ)
【インターネット側(NTT局舎)】
OLT(局側終端装置)
↓ 光ファイバー(1490nm 下り)
↑ 光ファイバー(1310nm 上り)
【宅内】
ONU(光信号⇔電気信号を変換)
↓↑ LANケーブル(電気信号)
Wi-Fiルーター / ホームゲートウェイ
↓↑ Wi-Fi / LANケーブル
パソコン・スマートフォン・各機器
OLT(Optical Line Terminal)は光回線事業者が局舎に設置する機器です。OLTとONUが光ファイバーで接続され、ONUが宅内のルーター・機器へ電気信号でつなぐ構造になっています。
ONU・モデム・ルーター・ホームゲートウェイの違い
「ONUとモデムは同じもの?」「ルーターとの違いは?」という疑問は非常によく見られます。それぞれ役割が異なります。
| 機器 | 変換する信号 | 主な役割 | 光回線で必要か |
|---|---|---|---|
| ONU(光回線終端装置) | 光信号 → 電気信号(LAN) | 光ファイバーと宅内機器の橋渡し | 必須(事業者が提供) |
| モデム | アナログ電話信号 → デジタル信号(ADSL時代) | 電話回線でデータ通信を可能にする | 不要(光回線では使わない) |
| ルーター | LAN内部の通信制御 | 複数機器へのIPアドレス割当・Wi-Fi提供 | 別途用意(または一体型) |
| ホームゲートウェイ(HGW) | 光信号 → 電気信号 + LAN制御 | ONU+ルーター機能の一体型 | auひかり・一部コラボで標準提供 |
| メディアコンバータ | イーサネット信号(メタル)⇔ 光ファイバー信号 | LAN内の配線延長・異種ケーブル変換 | 光回線では原則不使用 |
ONUとモデムの違い
「モデム」はADSL時代に使われた装置で、電話線のアナログ信号をデジタルに変換する機器です。光回線にモデムは使いません。「光モデム」と呼ぶ人もいますが、これはONUのことを誤称しているケースがほとんどです。ONUはアナログ→デジタルではなく、光信号→電気信号の変換を行います。
ONUとルーターの違い
ONUはあくまで「光信号→電気信号への変換」が役割であり、IPアドレスの割り当て・NAT処理・Wi-Fi電波の発信などの機能はありません。ルーターはONUから受け取った電気信号を使って宅内ネットワーク(LAN)を構成します。ONUだけではWi-Fiは使えず、別途Wi-Fiルーターが必要です。
ONUとホームゲートウェイ(一体型機器)の違い
auひかりやSoftBank光などでは「ホームゲートウェイ(HGW)」と呼ばれる機器が提供されます。これはONUとルーターを1台に統合した機器です。光信号の変換からWi-Fi提供まで1台で担うため、別途ルーターを用意しなくても使えます。
ONUとメディアコンバータの違い
メディアコンバータは、LANケーブル(メタル線)と光ファイバーを変換する機器ですが、FTTHの光回線とは用途が異なります。データセンターや企業ネットワークで長距離LAN配線を光ファイバー化する際に使うもので、家庭の光回線で使う機器ではありません。「ONUはメディアコンバータの一種では?」と聞かれることがありますが、FTTH向けのONUはPON(受動光ネットワーク)専用の設計であり、汎用メディアコンバータとは別物です。
主要光回線事業者のONU機種一覧(2026年5月時点)
各事業者が提供するONU・ホームゲートウェイの主要機種を整理しました。機器は事業者の判断・エリアによって変わるため、正確な機種名は契約時または事業者サポートで確認してください。
| 事業者 | 主な機種名・型番 | 対応速度 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| NTT東日本(フレッツ光) | PR-500KI / PR-600KI / RX-600KI / RS-500MI | 1Gbps | 光コラボでも同機器を使用。ひかり電話機能内蔵タイプが多い |
| NTT東日本(フレッツ光クロス) | XG-100NE(フレッツ光クロス対応・10GBASE-T+Wi-Fi 6内蔵) | 10Gbps | 「フレッツ光クロス」専用機器。一般の1Gbps機器とは別 |
| NTT西日本(フレッツ光) | PR-500MI / RS-500KI / RT-500KI | 1Gbps | 東日本と一部型番が異なる。機能は同等 |
| auひかり | BL3000HM / BL1500HM / BL900HW | 1Gbps | ONU+ルーター一体型「ホームゲートウェイ」として提供 |
| auひかり 10ギガ | BL3000HM系の10G対応機器 | 10Gbps | 10ギガプラン専用機器に交換。対応エリアは限定的(2026年時点) |
| SoftBank光 | E-WMTA2.3 / E-WMTA2.4 | 1Gbps | 「光BBユニット」と呼ばれる。ONU機能内蔵の一体型 |
| 楽天ひかり | Aterm WG2600HS2 等(フレッツ光回線利用のため基本はNTT機器) | 1Gbps | 光コラボのため、ONU本体はNTT提供のPR-500/RS-500系 |
| コミュファ光 | コミュファ専用ホームゲートウェイ(型番は工事時確認) | 1Gbps〜10Gbps | 独自インフラ。東海地方のみ提供 |
| ピカラ光ねっと | ピカラ専用ホームゲートウェイ(型番は工事時確認) | 1Gbps | 独自インフラ。四国地方のみ提供 |
光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど)のほとんどはNTT東西のフレッツ光回線を使っているため、宅内のONUはNTT提供のPR-500/RS-500/RX-600系となります。光回線の事業者変更をしてもONU自体は変わらないケースが多いのはこのためです。
ONUの設置・接続・ランプの確認方法
ONUの接続方法とランプ状態の見方を知っておくと、トラブル時の切り分けが格段に楽になります。
光ファイバーケーブルの接続(SCコネクタ)
光ファイバーをONUに接続するコネクタはSC(Standard Connector)タイプが主流です。以下の点に注意してください。
- 接続部の先端(フェルール)に触れない(傷・汚れで光損失が増大する)
- 接続時はコネクタを奥まで確実に差し込み、ロックを確認する
- 過度に曲げると光ファイバーが折れる可能性がある(最小曲げ半径を守る)
- 光ファイバーは精密部品のため、接続変更は基本的に工事業者が担当する
ランプ表示の見方(NTT東西PR-500系の例)
ONUのランプ(LED)は機器の状態を示す重要なインジケーターです。以下はNTT東西のPR-500系(光コラボ共通)の代表的なランプ構成です。
| ランプ名 | 正常点灯状態 | 異常・要注意のサイン |
|---|---|---|
| PON(または POWER) | 緑点灯 | 消灯・赤点灯 → ONUの電源異常または光回線の問題 |
| AUTH(認証) | 緑点灯(認証完了) | 点滅継続・消灯 → プロバイダ認証未完了 |
| LINE(光回線接続) | 緑点灯 | 消灯・赤点灯 → 光ファイバー未接続または断線 |
| UNI(LAN出力) | 緑点灯または点滅(通信中) | 消灯 → LANケーブルが接続されていない |
| PHONE(ひかり電話) | 緑点灯(ひかり電話契約時) | 点滅 → ひかり電話の呼び出し中(正常動作) |
ランプの名称と意味は機種によって異なります。詳細は機器同梱の説明書またはNTT東西・各プロバイダのサポートページで確認してください。
トラブル時の基本対処(再起動手順)
インターネットがつながらない時、まず試すべき対処法は機器の順番を守った再起動です。
- ルーター(またはホームゲートウェイ)の電源を切る
- ONU(NTT機器)の電源を切る(コンセントから抜く)
- 10秒以上待つ(内部メモリのリセットに必要)
- ONU(NTT機器)の電源を入れ、PON/LINEランプが安定するまで待つ(約30〜60秒)
- ルーターの電源を入れる
- パソコン・スマートフォンから接続を確認する
この手順で解決しない場合は、ドコモ光のトラブル対応・auひかりのトラブル対応の記事もあわせてご覧ください。
v6プラス(IPoE)接続でトラブルがある場合は、v6プラスがつながらない時の対処法が参考になります。
ONUの返却・交換・アップグレード
解約時の返却義務
ONUは事業者からのレンタル品のため、解約時は必ず返却が必要です。紛失・破損の場合は弁済金が請求されることがあります(NTT東西の場合、原則として機器費用相当額)。引越しや乗り換えの際はONU返却を忘れないよう注意しましょう。
光コラボ同士の事業者変更(例:ドコモ光→ソフトバンク光)では、ONUはそのまま使い続けるため返却は不要です。乗り換え時のONUの扱いについて詳しく解説した記事もご覧ください。
短期解約やブラックリストのリスクについては短期解約のリスクの記事が参考になります。
故障時の交換手続き
ONUが故障した場合、自分でONUを購入・交換することは原則できません。契約中の光回線事業者またはNTT故障受付に連絡し、訪問交換を手配します。
- NTT東日本 故障受付: 0120-248-995(24時間・無料)
- NTT西日本 故障受付: 0120-248-995(24時間・無料)
- 光コラボの場合: 契約中のプロバイダ(ドコモ・ソフトバンク等)経由で申請
- auひかり: au故障受付窓口(0077-777)へ連絡
通常、交換工事の費用は保証範囲内で無料ですが、ユーザー側の過失(物理的破損等)は有償になる場合があります。
10Gbps乗り換え時のONU更新
現在1Gbpsの光回線を使っている場合、10Gbpsプランへアップグレードする際はONUの交換が必要です。1Gbps対応のONUと10Gbps対応のONUは物理的に異なる機器です。
- フレッツ光 → フレッツ光クロス(10ギガ): ONU交換工事が必要(工事費は条件により変動)
- auひかり 1ギガ → 10ギガ: ホームゲートウェイの交換が必要(対応エリア限定)
- 光コラボ → 10Gbpsプラン: 事業者によって対応状況が異なる
主要光回線の速度・料金比較もあわせてご確認ください。
ONUに関するよくある質問(FAQ)
Q. ONUは買い取りとレンタルどちらですか?
ほぼすべての光回線事業者でONUはレンタル(無料貸与)です。NTT東西のフレッツ光・光コラボ、auひかり、SoftBank光、楽天ひかりいずれも月額費用に含まれており、解約時は返却義務があります。市販の互換機は事業者が認可していないため、原則として使用できません。
Q. ONUは自分で交換(取り替え)できますか?
原則できません。ONUは事業者が管理する設備であり、光回線固有のID(PLOAM password)が書き込まれています。故障・不具合の際は契約事業者またはNTT故障受付(0120-248-995)に連絡し、訪問交換を手配してもらいます。光コラボの場合はプロバイダ経由で申請します。
Q. ONUの電源を切っても大丈夫ですか?
一時的な電源OFF(再起動目的)は問題ありません。ただし長時間の電源断はインターネット接続が切れた状態になります。再起動する際はONUの電源を切ってから10秒以上待ち、ランプが安定してからルーターの電源を入れ直す順序が推奨されます。
Q. ONUとルーターのどちらが先に故障しやすいですか?
一般的には市販のルーターの方が先に不具合が出ることが多い傾向です。ONUは事業者管理品で保守も行われますが、一般的に5〜10年程度の使用が目安と言われています。「インターネットがつながらない」時は、まずONUランプ(PON/LINE/UNIランプ)の点灯状態を確認し、原因切り分けを行うのが有効です。ホームルーターの速度改善も参考にしてください。
Q. ONUが熱を持つのは故障のサインですか?
ONUは常時稼働しているため、ある程度の発熱は正常です。触れて「温かい」程度であれば問題ありません。ただし「本体が触れないほど熱い」「焦げた臭いがする」「異音がする」場合は故障の可能性があります。事業者の故障受付に連絡して交換を依頼してください。
Q. 光コラボへ乗り換えるとONUはどうなりますか?
フレッツ光を使う光コラボ同士(ドコモ光→ソフトバンク光など)の事業者変更では、ONUはそのまま使い続けます。NTTの物理設備は変わらないためです。auひかりやNURO光など独自インフラへ乗り換える場合は新たな工事が必要で、ONU(終端装置)も別機器に交換されます。詳しくは光回線の事業者変更時のONUの扱いをご覧ください。
まとめ:ONUを正しく理解すると光回線選びが変わる
ONUについて改めて整理すると、次の5点が核心です。
- ONUは光信号→電気信号への変換を行う光回線の必須機器
- 内部のフォトダイオード・レーザーダイオードが光と電気を相互変換する
- モデム・ルーター・ホームゲートウェイとは役割が異なる(混同に注意)
- 事業者から無料でレンタルされるため、解約時の返却が必要
- 光コラボ同士の乗り換えではONUはそのまま利用可能
ONUの仕組みを理解しておくと、トラブル時のランプ確認・原因切り分けがスムーズになり、10Gbps移行や乗り換え時の判断にも役立ちます。
光回線選びの関連ガイド
ONUの最適な設置場所
ONUは光ファイバーを直接引き込む「光コンセント」に接続する機器のため、光コンセントの近くに設置するのが基本です。光ファイバーケーブルは無理に折り曲げると断線・損失の原因になるため、ケーブルに余裕を持たせて配置します。
- 放熱を確保する:ONUは常時通電して発熱するため、密閉された棚の中やほこりの多い場所、直射日光が当たる場所は避け、風通しのよい場所に置きます。
- 水まわり・高温多湿を避ける:水槽や加湿器の近く、浴室・キッチンの直近は故障の原因になります。
- Wi-Fiルーターと併用する場合:ONU自体に電波到達範囲は関係しませんが、接続するWi-Fiルーターは床から1~2mほどの高さで障害物の少ない位置に置くと電波が安定します。
なお、具体的な設置上の注意事項や禁止事項は機種ごとに異なるため、付属の取扱説明書および各事業者の公式サイトで最新の条件をご確認ください。
Q. ONUの電気代(消費電力)はどのくらいかかりますか?
ONUは光信号と電気信号を変換するための小型機器で、消費電力は比較的小さいのが一般的です。多くの家庭用ONUの定格消費電力はおおむね数W~十数W程度とされますが、正確な値は機種ごとに異なるため、本体の銘板や各機種の仕様(公式サイト・取扱説明書)でご確認ください。
消費電力が小さいことと、再起動のたびに再接続の待ち時間が発生することから、通信トラブルの切り分け時などを除き、ONUは基本的に電源を入れたままの運用が推奨されます。
