二人暮らしや同棲を始めるとき、「二人で暮らすとインターネット代はいくらくらいが普通なのか」「今払っているネット代は高いのか」が気になる人は多いです。
この記事では、総務省の家計調査・家計消費状況調査などの統計(それらを元にした二次集計)や、民間の通信費調査を参考にしながら、二人暮らし世帯のインターネット代・通信費の平均を整理します。
そのうえで、二人暮らしに合ったネット回線の選び方と、お得に契約するためのポイントをわかりやすく解説します。
この記事でわかること
二人暮らし世帯のインターネット代・通信費の平均
二人暮らしのライフスタイル別に見るネット回線の選び方
ポケットWiFi/ホームルーター/光回線の違いと向き・不向き
光回線やホームルーターをお得に契約するためのコツ
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二人暮らしのネット代・通信費の平均
まずは「自分たちのネット代・通信費が高いのか安いのか」を知るために、二人暮らし世帯の平均的な金額感から整理します。
二人暮らしのインターネット代の平均
各種の集計記事(総務省の家計調査・家計消費状況調査などの統計を元にした二次集計)を参考にすると、二人暮らし(2人世帯)が支払っているインターネット代の月額平均は、おおよそ3,700〜4,000円前後です。
たとえば、2026年の最新統計を元にした集計では、2人世帯のインターネット代の月額平均は3,800〜4,100円程度とされています。(※最新の料金情報は各事業者の公式サイトでご確認ください)
この金額には、光回線やホームルーターなど固定回線の基本料金と、プロバイダ料金などが含まれるケースが一般的です。
二人暮らしでインターネット代だけで月6,000〜7,000円以上かかっている場合は、平均より高めになっている可能性があります。
二人暮らしの通信費(スマホ+ネット)の平均
インターネット代だけでなく、スマホ代も含めた「通信費の合計」を見ると、二人暮らし世帯の平均は月1万3,000円台〜1万4,000円前後というデータが多く見られます(調査条件により前後します)。
通信費の内訳イメージ(2人世帯)
スマホ代(2人分):約1万〜1万500円前後
インターネット代:約3,800〜4,100円前後
合計:およそ1万3,500〜1万4,000円前後
二人暮らしで、スマホ代と自宅のネット代を合計した通信費が「2万円を大きく超えている」ような場合は、プランや回線の見直しで節約できる余地があると考えられます。
平均より高いときに見直したいポイント
二人暮らしの通信費が平均より明らかに高いときは、次のような点をチェックしてみてください。
一人あたりのスマホ料金が高すぎないか(大容量プランを使い切れていない、通話オプションが過剰 など)
自宅のインターネット回線が、ライフスタイルに比べてオーバースペックになっていないか
ポケットWiFiと光回線など、用途が似た回線を重複契約していないか
動画配信サービスなどのサブスクが増えすぎていないか
通信費は「スマホ+自宅ネット+サブスク」の合計で考えると、ムダな部分を見つけやすくなります。
※インターネット料金・通信費の平均値は、総務省の家計調査・家計消費状況調査のデータをもとにした二次集計(各種調査記事)を参照しています。統計年や調査方法により数値は多少前後します。今後の統計更新や料金改定により、平均値は変動する場合があります。
まず結論:二人暮らしの回線は「同時利用の多さ」で決める
二人暮らしのネット回線選びは、ざっくり言うと「二人が同時に使う頻度」でほぼ決まります。
| 回線タイプ | 向いている二人 | 月額目安 |
|---|---|---|
光回線 | 動画・ゲーム・テレワークなど、二人とも自宅でしっかり使う(工事が必要) | 4,000〜5,500円前後※ |
ホームルーター | 工事なしで早く使いたい/引っ越しが多い/賃貸で工事が難しい | 5,000円前後※ |
ポケットWiFi | 外でも使いたい/自宅利用は軽め(サブ回線向き) | 3,000円台〜(変動)※ |
※2026年時点の参考価格です。最新の料金は各社公式サイトでご確認ください。キャンペーンや割引により異なります。
二人が同時に使う時間が長いほど、速度と安定性に強い光回線が安心です。逆に、短期入居や工事不可ならホームルーターが現実的です。
二人暮らしのネット回線の選び方
二人暮らしでインターネット回線を選ぶときは、「どれくらいデータ通信を使うのか」「どんな使い方をするのか」「どれくらいの期間その家に住むのか」を整理しておくと、自分たちに合ったサービスを選びやすくなります。
二人が使う通信量を把握する
まずは、二人分のデータ使用量をざっくりでいいので把握しておきましょう。
スマートフォンであれば、各社のマイページや専用アプリで「直近3か月のデータ使用量」が確認できます。
SNS中心で動画はあまり見ない
毎日複数時間、動画配信サービスを視聴する
オンラインゲームやクラウドバックアップをよく使う
二人のスマホ使用量を合わせても毎月5GB前後で収まるような、「ほとんど動画を見ない」かなりライトなケースであれば、自宅の固定回線を契約しないという選択肢もあります。
ただし、動画視聴やテレワークが少し増えただけでも、5GB程度はすぐに足りなくなりやすいです。自宅でのネット利用が多い場合は、固定回線やホームルーターを前提に検討した方が安心です。
二人のライフスタイルから必要な回線を考える
二人の生活パターンによって、選ぶべき回線は変わります。
帰宅時間が異なる場合:平日はほとんど家におらず、家ではSNSやニュースを見る程度
夜間に娯楽利用が多い場合:夜はそれぞれが動画を見たり、ゲームをしたりすることが多い
テレワーク併用の場合:どちらか、もしくは二人ともテレワークをしており、オンライン会議を頻繁に行う
テレワークや同時利用が多い場合は、光回線の契約をお勧めします。なぜなら、ホームルーターやポケットWiFiは通信が混雑する時間帯に速度が低下しやすく、ビデオ会議の途中で接続が切れるなどのリスクがあるためです。
住居環境と工事の可否で判断する
引っ越しが多い、または賃貸物件で光回線の工事が禁止されている場合は、ホームルーターが最適です。ホームルーターは工事不要で、コンセントに差すだけで使い始められます。
また、短期の入居や、すぐに引っ越す可能性がある場合も、工事不要のホームルーターやポケットWiFiなら契約期間も短くて済むことが多いです。
キャッシュバックやセット割で安くする
光回線やホームルーターを選ぶ際は、以下のポイントで料金を抑えられます。
スマホキャリアのセット割:光回線とスマホを同じ会社でそろえると、スマホ料金が月500〜1,100円程度安くなります。
初期費用キャッシュバック:新規契約時に工事費無料やキャッシュバック(5,000〜30,000円程度)があるかチェックしましょう。
乗り換え時の違約金補助:現在使っている回線から乗り換える場合、違約金を負担してくれるキャンペーンがあります。
公式サイトのキャンペーン:大手代理店よりも、公式サイトの申し込みが一番安いことも珍しくありません。
必ず複数の事業者を比較し、自分たちにとって最もお得なプランを選びましょう。
二人暮らしで気をつけたいポイント
契約者名義と請求先の確認
二人で生活する場合、インターネット契約の名義人を明確にしておくことが大切です。
契約者が引っ越す場合、契約内容の変更が必要になります
請求先を統一しておくと、家計管理がしやすくなります
口座振替やクレジットカード払いの場合、引っ越し時に変更手続きが必要です
通信速度・安定性の確認
二人で同時に使う場合、通信速度が遅いと両者のストレスになる可能性があります。
光回線なら上下100Mbps以上、ホームルーターでも30Mbps以上あれば、ほとんどの用途で問題ありません。ただし、複数同時利用時は余裕を持って選ぶことをお勧めします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 二人暮らしで光回線とホームルーター、どちらを選ぶべき?
A. 「同時利用の多さ」で判断してください。両者とも動画視聴やゲームをする、テレワークがある場合は光回線。工事が難しい、短期入居の場合はホームルーターです。ただし、ホームルーターは混雑時に速度低下しやすいため、ビデオ会議が多いなら光回線をお勧めします。
Q2. インターネット代が月5,000円以上で高いと感じます。何を見直すべき?
A. まず、スマホと自宅ネット代を分けて確認してください。ネット代だけが高い場合は、プランを下げるか乗り換えを検討しましょう。スマホ代が高い場合は、大容量プランから中容量プランへの変更や、格安SIM への乗り換えで月500〜3,000円の節約が期待できます。
Q3. 二人暮らしで光回線工事は何日くらいかかる?
A. 光回線の工事は通常1日で完了します。工事日の予約は申し込み後、2〜4週間先の日程から選べることが多いです。引っ越し前に早めに申し込むことをお勧めします。
二人暮らしの光回線は代理店でキャッシュバックを受け取りながら申し込もう
二人暮らしに最適な光回線を選んだら、申込窓口も比較しましょう。ドコモ光・ソフトバンク光などは代理店経由で高額キャッシュバックを受け取れます。
▼ 二人暮らし向け:迷ったらこの3社
同棲・二人暮らしで安定速度+スマホ割引を両立できる光回線は限られます。auスマホならauひかり、ドコモならドコモ光、SBユーザーならSB光が王道。代理店経由でCBを最大化できます。
まとめ:二人暮らしのネット回線選びは「利用スタイル」で決める
二人暮らしのインターネット回線選びで最も大切なのは、「二人の生活スタイルに合わせること」です。
同時利用が多い、テレワークがある→ 光回線(安定性重視)
工事が難しい、短期入居→ ホームルーター(工事不要)
外出が多い、自宅利用は軽め→ ポケットWiFi(持ち運び重視)
二人暮らしの通信費の平均は月1万3,000〜1万4,000円ですが、これはあくまで目安です。自分たちに必要な回線を正しく選ぶことで、無駄な費用を削減できます。
各事業者の公式サイトで最新の料金やキャンペーン情報を確認した上で、複数社を比較して申し込みましょう。初期費用無料やキャッシュバックキャンペーンも活用すれば、さらに節約できます。
質問や不明な点がある場合は、各事業者のサポートセンターに遠慮なく相談してください。
よくある質問(FAQ)
同棲・カップル向けの光回線・インターネットの選び方は?
同棲・カップル向けインターネット選びの3つのポイント:(1) 月額料金 — 4,000-6,000円が相場、二人で割れば実質1,000円以下、(2) 速度 — リモートワーク・動画視聴が増えるためv6プラス対応プロバイダ必須、(3) 契約者問題 — どちらの名義で契約するか・引越し時の名義変更可否を確認。GMOとくとくBB・So-net光プラス・auひかり等の主要プロバイダがおすすめです。
賃貸マンションで光回線は設置できますか?工事は?
賃貸マンションでも光回線設置は基本可能です。ただし以下確認必須:(1) マンション内の光回線対応状況 — 既存配線あれば工事不要、(2) 大家・管理会社への事前承諾 — 穴開け・配線変更がある場合、(3) 退去時の原状回復 — 配線撤去・穴埋めの責任所在。事前に管理会社に「光回線設置希望」を伝え、書面承諾を取るのが安心です。
同棲解消・別れた時のインターネット解約はどうする?
同棲解消時のインターネット処理:(1) 名義人がそのまま継続使用 — 何も変更不要、(2) 名義人以外が継続 — 名義変更手続き(手数料2,200-3,300円)が必要、(3) 完全解約 — 違約金(契約期間内なら2,200-22,000円)+ 工事撤去費(11,000円程度)が発生。長期契約割引(NURO 3年/auひかり2年等)の途中解約は違約金が高額のため、解約タイミング検討が重要です。
同棲カップルにおすすめの光回線3社は?
同棲カップル向けおすすめ光回線:(1) GMOとくとくBB光 — 月額4,818円・キャッシュバック30,000-40,000円・v6プラス対応、(2) auひかり — auスマートバリュー対応で家族割引、(3) NURO光 — 10G対応・実測300-500Mbps・高速重視。3年契約での総額削減効果は GMOが最大。auひかりはauユーザーのみ最大限のメリットあります。
同棲時のインターネット料金は折半する?どちらが払う?
同棲カップルのインターネット料金支払いパターン:(1) 完全折半 — 月額5,000円なら各2,500円・最もフェア、(2) 一方が全額負担 — 家事/家賃の按分との組合せで調整、(3) 携帯/光セット割で全額側に集約 — auまるとくセット等で月割引活用。事前に料金分担ルールを決めておくと、後々のトラブル防止になります。

