【簡単】戸建ての２階で光回線を開通させる方法。手続きとお得な窓口の紹介

・光回線を戸建ての２階で開通させられるのか？

・２階は高さがあるから、作業ができないんじゃないか？

・結局１階で開通して、２階でネットが使いづらいのは嫌だな…

こんな疑問を持っている人もいますよね。

先に質問の結果からお伝えすると、

戸建ての２階で光回線を開通させることは可能です。

NTT東日本公式のカスタマーに確認とをったところ、希望者のほとんどが２階で開通できているという回答でした。

この記事では以下の内容を説明します。

・２階に光回線を通す方法
・２階で工事してもらうための手続き
・２階で工事できないケース
・万一１階で開通したときの対処法

記事を読めば戸建ての２階での開通工事が安心かつスムーズに行えます。ぜひ参考にしてください。

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戸建ての２階で光回線を開通させる方法（開通工事の時）

戸建ての２階で光回線を開通する方法は意外に単純です。

自宅と電柱をつなぐ「電線」を活用して、光ファイバーケーブルを２階まで引っ張ってきます。

そしてエアコンのダクトなどから光ファイバーケーブルを宅内に引き込み、通信機器を取り付ければ工事完了です。

戸建ての２階で光回線を開通させる方法（申し込みの時）

光回線はネットから簡単に申し込めます。

申し込みが完了すると早ければ即日、遅くとも２，３日後に、工事の受付スタッフから折り返しの電話が来て、工事の打ち合わせと予約を行います。

電話の途中で「２階で開通工事してほしい」と伝えれば手続き完了。

もし電話で伝え忘れた場合でも、あとから各光回線の工事受付センターに連絡したり、開通工事の当日に簡単な打ち合わせがあるのでその際に伝えてもOKです。

①光回線をネットで申し込む

②折り返し電話がくる、工事を予約
（↑電話で２階工事を伝える）

③開通工事を実施、２階で開通

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戸建ての２階で光回線を開通する件をNTTにも確認

光回線の提供会社にはドコモ光、ソフトバンク光などたくさんありますが、開通工事はNTTが行います。なので、NTTの光回線の窓口（0120－116116）に問い合わせてみました。

カスタマーサポートも「なんでそんなこと聞くの？」といった反応で、希望すれば２階で開通できるのは当然。むしろ２階で開通できないことの方が珍しいとのことでした。

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光回線が戸建ての２階で開通できないケースとは

NTTに問い合わせ際に、２階で開通できないケースについても聞いてみました。

レアケースではありますが、２階で開通できない３つのケースを紹介します。気になる人は目を通しておきましょう。

電柱と自宅が相当離れている、間に家や施設があるとき

自宅と電柱の間に私有地（隣家）や公共施設、国道などがあって、開通工事前に許可を取らなければならない場合は、工事が長引いたり、できないこともあり得ます。

工事担当者が安全に作業できないとき

作業用のトラックを駐車するスペースがない、あるいはハシゴをかけるスペースがない場合は、作業員の安全が確保できず工事できない場合もあります。

戸建ての２階で光回線を開通するときは、高所での作業になるため高所作業車（バケット車）やハシゴを利用します。

スペースの都合などで、車やハシゴが使えない場合は、作業中に危険がともなうため２階での工事ができません。

２階部分に光回線を通す設備がなく、壁に穴もあけられないとき

光ファイバーケーブルを自宅に引き込むときは「配管」を使います。よくあるのは電話線の配管やエアコンのダクトから室内に入れ込みます。

２階には電話線もエアコンもないという場合は、壁に直径１ｃｍ程度の穴をあけて光ファイバーケーブルを引き込みます。

このとき木造の住宅では問題なく穴があけられますが、タイル張りなど強固な外壁の家では穴があけられず、開通できないケースもあり得ます。

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結局１階で開通されてしまった場合の対処法

スマホやパソコン、WiFiルーターのメーカーの大手「ELECOM」の公式サイトによると、WiFiが届く範囲は50m～100mです。

光回線を１階で開通したとしても、十分家中をカバーできる範囲までWiFiは飛びます。

ただ実際に開通させて、２階や隅っこの部屋でネットがつながりにくいのは困りますので対処法を紹介します。

中継器やメッシュWiFiを利用する

中継器とは

中継器とは名前の通り、WiFiルーターから発信された電波を中継し、遠くまで電波を飛ばせるようにする機械です。

Amazonでも1,000円程度で買える、手頃かつすぐにネット環境を改善できるアイテムです。

メッシュWiFiとは

かんたんにうとメッシュWiFiとは、複数のWiFiルーターがセットになった製品です。

２階や隅っこの部屋にWiFiルーターを置くことで、網目のようにネットワーク網を張り巡らします。

イメージは以下の通りです。

中継器は1,000円から購入できますが、メッシュWiFiは安くとも10,000円以上します。中継器を試してダメならメッシュWiFiの購入がおすすめです。

追加工事をする

たとえば1階で開通工事を行って、電波が弱いから2階までLANケーブルを延長するといった工事です。

2階までLANケーブルを配してWiFiルーターを設置することで、1階、2階にアクセスポイントを作ることができます。

中継器やメッシュWiFiよりも追加工事のほうがより確実に他の階でもネットが速くなりますが、費用が５万円以上かかるのがデメリットです。

光回線の開通で特典がもらえる！お得な申し込みキャンペーン

最後にこれから光回線を契約する人向けに、申し込みについてお伝えします。

具体的には光回線の選び方とお得な申込方法です。まず光回線の選び方は、スマホのセット割引がある光回線を選んでください。

例えばドコモの利用者はドコモ光を利用するとセット割引が適用され、スマホ代が月額1,100円安くなります。

どこの光回線と契約するか決めたら、店舗ではなくネットから申し込みましょう。ネットのキャンペーンから申し込むことで開通完了を条件にキャッシュバックや月額の割引などが適用されます。

※注意：実店舗や他のサイトから申し込んでしまうと、特典がもらえません。必ず下に掲載されたサイトから申し込んでください。