もし、ドコモhome5Gが初期不良(不良品)だったらどうなるのか?
もし、ドコモhome5Gをあやまって壊してしまったらどうなるのか?
心配している人も多いですよね。
僕自身、購入直前に気になるポイントだったのでカスタマーサポートに詳しく聞いてみました。
故障についてシンプルにまとめるとこんな感じです。
◆ 初期不良→本体交換(無料)
◆ 自然故障→本体交換(無料)
◆ 破損・水濡れ→本体交換 (最大28,600円)
※補償オプションに加入していれば最大3,300円
基本的に壊れたら本体交換になります。
初期不良や1年目の自然故障は無償で機種交換してくれます。
あやまって水をかけてしまったり、落としてしまい壊れたときも、本体交換となります。(修理ではなく交換です)
壊したときは、故障の程度にもよりますが最大で修理費28,600円がかかります。
補償オプションに入っていれば最大3,300円で済みます。
補償オプション「ケータイ補償サービス」は月額550円ですが、今なら初回31日間は無料です(利用開始から数えて31日間です)
心配であれば、とりあえず加入しておいて、様子を見て解約するのが安心です。
ドコモhome5Gが故障したときの流れ、費用、期間
ドコモhome5Gが壊れたときの手順は以下の通りです。
かんたにいうと、本体が壊れたときは交換機(home5Gのリフレッシュ品※新古品)を受け取り、それを使っていくことになります。
修理するのではなく、新古品を受け取ります。新古品は2、3日後にとどきます。

壊れたら修理するのではなく、新古品に交換してもらうだけです。
修理代は状態によっても異なりますが、
ケータイ補償サービスに加入しているなら最大3,300円、加入していないなら最大28,600円になります。
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故障センターに問い合わせる
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壊れていると判断された場合、交換機を受け取る
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ドコモあてに故障した本体を送る
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修理代(見積もりを受け取る)
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修理代を支払う(交換機を利用し続ける)
以下、くわしく説明します。
1)故障センターに問い合わせる
故障したとおもったらまずインフォメーションセンターに連絡して、すぐに直せるものかどうかを判断してもらいます。
■ドコモインフォメーションセンター
ドコモの携帯電話から:局番なしの『151』
一般電話などから:0120-800-000
(受付時間 午前 9:00 ~ 午後 8:00)
本体にランプが3つ付いていて、ランプの色味でどこに故障原因があるか判断できます。

これをみて、SIMカードの入れ直し、位置情報のエラー、設定操作でかんたんになおることがあります。
すぐに復旧しないとき、本体修理となります。
2)壊れていると判断された場合
インフォメーションセンターの担当者と話してすぐ解決できなかったときは、本体を修理することになります。
電話をした2、3日後に、本体のリフレッシュ品、故障受付表、故障した機器の返送キットが自宅に届きます。
故障した本体からSIMカードをぬいてリフレッシュ品にいれればすぐにネットが使えます。
■リフレッシュ品とは:
故障した商品を修理したものをリフレッシュ品といいます。ほぼ新品状態のものです。
3)ドコモあてに故障した本体を送る
リフレッシュ品といっしょに返送キットが届きます。
故障した本体を返送キットに入れて送り返します。宛先はキットに書いてあります。
4)修理代(見積もりを受け取る)
本体を返送したあと、専門スタッフが故障箇所をチェックして修理します。
チェックした段階で修理代を算出して、利用者に請求します。
5)修理代を支払う(交換機を利用し続ける)
ドコモから修理代の請求書が届きます。
基本的には、毎月の支払いから引き落とすことになります。
わざわざ銀行で振り込んだり、店舗に支払いにいく必要はありません。

簡潔に言うと、本体が壊れたらリフレッシュ品と交換してもらい、かわりに故障した本体をドコモに渡す、ということです。
本体が不良品だったときは、無償でリフレッシュ品と交換してくれます。リフレッシュ品とは、故障した本体を修理したリフレッシュ品です。
故障、修理でよくある質問
ドコモhome5Gの修理代はいくら?
壊れたらリフレッシュ品と交換してもらい、利用していく。
ただし、壊れた(壊してしまった)本体の修理費は利用者負担となります。
壊れた本体をドコモに送ってから、専門スタッフがチェックして修理代を算出します。
その修理代金が利用者に請求されます。
修理の内容によって金額はわかりますが、ケータイ補償に入っている人は、最大で3,300円、入っていない人は最大で28,600円を支払います。
ドコモhome5Gの修理期間はどのくらい?
修理期間、修理代の確定までの期間は、混雑具合によってもかわるらしく、長いときは1ヶ月ぐらいかかるそうです。
ただ、修理するときは必ず交換機(新古品)がもらえるので、ネットは使い続けられます。
交換機種(リフレッシュ品)のレンタル代はかかるか?
故障したときにドコモから送られてくる交換機種では、レンタル代は不要です。
壊れたら機種交換、と考えてOKです。
ただし、壊れた本体の修理費は後日支払います。
自然故障だった場合はどうなるのか?
本体を落としたり、水に濡れてないのにつながらない…
原因もなくつかえなくなってしまったら自然故障です。
本体の購入から1年以内の自然故障は、すべて無償でリフレッシュ品と交換になります。
※リフレッシュ品とは:初期不良品や故障品などを修理した製品になります。ほとんど新品同様の品です。
このときは本体をドコモに郵送し、自然故障であることを判断してもらい、問題なければ無料でリフレッシュ品と交換、という流れになります。
自然故障とは、水濡れ、破損がない状態の故障です。
ドコモhome5Gの本体の「ケータイ補償サービス」とは?

ドコモでは「ケータイ補償サービス」というオプションサービスがあります。
もともとスマホのオプションサービスですが、ドコモhome5Gでも加入することができます。
ちなみに今現在、ドコモのスマホを使っていて「ケータイ放題サービス」に加入している人もいると思いますが、ドコモhome5Gでも別途、加入する必要があります。
ケータイ補償サービスを簡単にいうと修理代・製品交換が格安もしくは無料になるサービスです。
月額550円で加入することができます。
■ケータイ補償サービス概要
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内容 |
故障してしまった機種を、
ドコモで修理する場合の修理代金のサポート。 メーカーによる保証期間1年間に加え、 2年目以降も修理受付終了までドコモが保証。 |
修理代金 | 上限3,300円まで |
補償年数 | 加入していれば2年目以降も保証 |
月額 | 550円 |
加入しておけば壊してしまっても無料交換。修理を負担することになっても最大3,300円までです。
なので入っておけば安心して使うことができます。
ただ、月額550円と聞くと、加入するかどうか迷う人も少なくないですよね。
でも安心してください。
今なら「ケータイ補償サービス」は初回31日間は無料です。
※本体を受け取ってから31日間なので、いつ申し込んでも31日間フルに使えます。
また、31日以内であれば解約することができます。ドコモショップやマイドコモで簡単に解約できます。


僕自身、31日間無料なので、とりあえず加入しました!
ドコモhome5Gが壊れたとき・初期不良のときのまとめ
このページのポイントをまとめると以下の通りです。
✔︎ 初期不良(不良品)の場合は、本体を交換
✔︎ まずは電話で相談し、故障内容の確認(その場ですぐ治ることもある)
✔︎ 電話で故障と判断されたら、交換機種を送ってくれ
✔︎ 故障した本体をおくり、後日修理費を支払う
✔︎ 修理費は最大28,600円(補償オプションに加入していれば最大3,300円)
✔︎ 補償オプションは「ケータイ補償サービス」は月額550円。ただし、初回31日間は無料
ケータイ補償サービスについては一つだけ注意点があります。
ケータイ補償サービスは利用開始後から14日間以内でないと加入できません。
故障が心配でも、うかうかしていると加入できなくなる危険があります。
この注意点も考えると、
初回無料なのでとりあえず加入して、様子を見て解約するのが一番安心です。
これから加入する人で、故障が心配な人はぜひ加入してください。
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