この記事でわかること
- ドコモhome5Gで中継機(Wi-Fi中継器)が使えるかどうか(結論:使えます)
- 実際に動作確認できた対応機種と検証結果
- 中継機の選び方と接続手順(WPS対応)
- 購入前に試すべき速度改善策
先に結論からお伝えすると、ドコモhome5Gは中継機に対応しています。バッファロー「WEX-733DHP2」で実際に接続・動作確認済みで、本体から離れた部屋の通信速度が10〜30Mbps向上しました。この記事では、カスタマーサポートへの確認内容・実機テスト結果・中継機の選び方と接続手順を詳しく解説します。
ドコモhome5Gは中継器に対応している|カスタマーサポートに確認した結果
購入前にドコモのカスタマーサポートへ問い合わせ、テクニカル担当者から以下の回答を得ました。
Q:ドコモhome5Gで、中継機に接続できますか?
A:はい。ドコモhome5Gでは、中継機をお使いいただけます。ただし、市販の中継機の動作確認はドコモでは行っていないため、動作を保証することはできかねます。
「動作保証はできないが、使える」というのが公式の見解です。実際に試したところ問題なく接続・利用できました。詳細は次のセクションで説明します。
ドコモhome5Gの本体価格・月額料金についてはhome5G 本体価格と月額料金の詳細記事もあわせてご確認ください。
実際にドコモhome5Gと中継器を接続した結果
以下の写真のとおり、実際にドコモhome5Gと中継器を購入して接続しました。以降で検証結果を詳しく説明します。

ドコモhome5Gと中継器を接続・検証した結果
■ 設置場所
- 本体:2階のリビング
- 中継機:1階の和室
■ 使用した中継機
- 機種:バッファロー WEX-733DHP2(Wi-Fi 5対応)
■ 計測結果
- 中継機なし:本体から離れた部屋・別の階では電波が弱く速度が低下
- 中継機あり:10〜30Mbpsの速度向上を確認。別の階でも快適に通信できた
home5GはもともとWi-Fiの到達範囲が広く、家中ほぼどこでも快適に使えていました。中継機を追加することで、電波が届きにくかった1階の和室でも安定した接続を確保できました。
home5Gに対応している中継機(動作確認済み機種)
ドコモ公式では特定機種を推奨していませんが、以下の機種で動作確認しています。
| メーカー | 型番 | Wi-Fi規格 | 動作確認 |
|---|---|---|---|
| バッファロー | WEX-733DHP2 | Wi-Fi 5(11ac) | ✅ 確認済み |
Wi-Fi 6(11ax)対応の中継機も理論上は接続できますが、home5G本体の対応規格と合わせて選ぶとより安定した通信が期待できます。
home5Gで使える中継機の選び方と接続手順
中継機の選び方のポイント
- Wi-Fi規格はWi-Fi 5以上を選ぶ:home5G本体はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応。Wi-Fi 5(11ac)以上の中継機が適している
- デュアルバンド(2.4GHz+5GHz)対応のものを選ぶ:より安定した接続ができる
- 設置場所を考慮する:本体と端末の中間地点に置くのが基本。電波の「橋渡し」になる位置が理想
- メーカーは問わない:バッファロー・TP-Link・NECなどの主要メーカーで動作するものが多い
中継機の接続方法(WPS対応機種の場合)
WPS(Wi-Fi Protected Setup)を使う方法が最も簡単です。多くの中継機がこの方式に対応しています。
- home5G本体の電源が入っていることを確認する
- 中継機を本体のすぐ近くでコンセントに差し込む
- 中継機のWPSボタンを長押しし、LEDが点滅するまで待つ
- 2分以内にhome5G本体背面のWPSボタンを長押しする
- 中継機のLEDが点灯(緑など安定した表示)に変わったら接続完了
- 接続確認後、中継機を設置したい場所(本体と端末の中間)に移動する
WPSボタンの位置・操作方法は機種によって異なります。詳細は各中継機の取扱説明書をご確認ください。
購入前に試しておくべきこと
中継機を購入する前に、まず以下を試してみてください。費用をかけずに速度が改善するケースがあります。
- home5G本体の設置場所を変える:高い位置・部屋の中央に置くだけで電波が改善することがある
- 本体の向きを変える:アンテナの向きで電波の届き方が変わる場合がある
- 電波干渉の原因を取り除く:電子レンジ・コードレス電話・他のWi-Fi機器から離して設置する
home5Gのエリアや電波状況の詳細はドコモhome 5G エリア確認・電波状況の記事もあわせてご覧ください。2台目の導入を検討している場合はhome5G 2台持ちに関する記事も参考にしてください。
ドコモ光との違いや使い分けについてはhome5G vs ドコモ光 比較記事、プロバイダの選択についてはhome5G プロバイダ解説記事もご参照ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ドコモhome5Gで中継機を使うと通信速度は落ちますか?
中継機を経由すると理論上の最大速度が下がる場合があります。ただし、電波が届きにくい場所では中継機を使うことで実測速度が上がることが多いです。本体から遠い部屋では、中継機を使うことで10〜30Mbps程度の速度改善が期待できます。
Q. ドコモhome5Gに対応する中継機はどこで買えますか?
Amazon・ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店・ネット通販で購入できます。バッファロー・TP-Link・NECなどの主要メーカー製品がhome5Gと接続できることが多いです。ドコモ公式では特定機種を推奨していないため、購入前にレビューや口コミで動作確認情報を調べてから購入することをおすすめします。
Q. home5GをメッシュWi-Fiと組み合わせることはできますか?
一般的な中継機(Wi-Fi中継器)と同様に、メッシュWi-Fiシステムの子機として接続できる場合があります。ただし、home5G本体がメッシュWi-Fi親機として機能するわけではないため、メッシュ専用システムとして設計された機器とは完全には連携しません。広い家での利用には、中継機を複数設置する構成が現実的です。他社回線との比較は他社回線との比較記事もご覧ください。
⚠️ 【2026年3月更新】ドコモhome 5G の代理店申込みは終了しました
2026年3月をもって、WEB代理店経由でのhome 5G申込みは全て終了しています。現在はドコモ公式オンラインショップ・ドコモショップ・家電量販店から申し込めます。公式オンラインショップは事務手数料無料・dポイント特典あり(時期により変動)。
まとめ
- ドコモhome5Gは中継機(Wi-Fi中継器)に対応している(ドコモ公式も使用可能と回答)
- バッファロー「WEX-733DHP2」で動作確認済み。本体から離れた部屋で10〜30Mbpsの速度改善を確認
- 接続方法はWPSボタンを使うのが最も簡単
- 中継機選びの基準:Wi-Fi 5以上・デュアルバンド対応・設置場所の中間に置く
- 購入前に本体の設置場所・向き・電波干渉の見直しを試みることを推奨
月額料金や初期費用の詳細はhome5G 初期費用の解説記事や本体価格・月額料金の記事もご参照ください。スマホとのセット割引についてはhome5G スマホ割引の記事で詳しく解説しています。


