ドコモhome5Gのサービスを利用するためには、本体機器の購入(39,600円)と、毎月の基本使用料4,950円の支払いが必要です。
本体の購入時に、基本料金の支払い登録も同時に行います。これはどこから申し込んでも同じです。
このページでは、本体と基本料金の支払い方法と、支払いでよくある疑問をまとめてみました。
先にポイントだけまとめるとこんな感じです。
✔︎ 本体は分割か一括で購入する
✔︎ 割引キャンペーン中で本体代は実質無料になる
✔︎ 毎月の基本使用料はクレジットカードか口座振替で支払う
✔︎ ゆうちょ銀行でも登録可能
✔︎ 店舗やコンビニでも支払う方法がある
(ただしコンビニ払いは手数料等で200円かかる)
✔︎ 引き落とし日から15日間をすぎて未払いだと利用停止になる
✔︎ 支払方法による損得はほぼない
ただし、ネットで申し込むと18,000円還元!
ドコモhome5Gの本体(端末)の支払方法とは?
本体価格は39,600円で、分割購入か一括購入を選べます。
分割購入は12回、24回、36回のなかから選べます。
店舗で買うときも、ネットで買うときも同じ条件です。
では、分割にすると毎月いくらかかるか?
毎月の支払額は「基本料金+分割代」です。
■基本料金
4,950円
■分割代
12回払い 月額3,300円
24回払い 月額1,650円
36回払い 月額3,300円
利子・手数料はかからないので、分割購入しても損することはありません。
「月々サポート」キャンペーンが開催されています。
利用開始から3年間、毎月の支払額が1,100円割引になります。合計39,600円割引なので、本体は実質無料です。
ドコモhome5Gの月額の支払方法とは?
本体を購入するときに、毎月の基本料金の支払い登録を行います。
店舗やネット、どこから購入しても、本体購入と月額の支払い登録はセットです。
ちなみに月額とは、使い放題プラン(home5Gプラン)月額4,950円のみです。

月額の支払方法はクレジットカードか口座振替のみです。
クレジットカード
クレジットカードは、以下のカード会社のカードが使えます。
dカード、UCカード、JCBかアード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、NTTカード、三井住友カード、アメリカン・エキスプレスカード、ダイナースクラアブカード、セゾンカード、セディナカード、セディナカード(OMC)、ジャックスカード、アプラスカード、オリコカード、ライフカード、楽天カード、イオンカード、日専連カード、ティーエスキュービックカード、VISA、Mastercard
契約者の名義でなくても、家族名義のクレジットカードで申し込むことができます。ただ、その場合は、ドコモショップの窓口でないと契約ができません。
口座振替
口座振替では、以下の金融機関の口座が使えます。
分類 | 金融機関名 |
都市銀行 | みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・ 埼玉りそな銀行 |
地方銀行 | ・北海道銀行・青森銀行・みちのく銀行・秋田銀行・北都銀行 ・荘内銀行・山形銀行・岩手銀行・東北銀行・七十七銀行 ・東邦銀行・群馬銀行・足利銀行・常陽銀行・筑波銀行 ・武蔵野銀行・千葉銀行・千葉興業銀行・きらぼし銀行 ・横浜銀行・第四北越銀行・山梨中央銀行・八十二銀行 ・北陸銀行・富山銀行・北國銀行・福井銀行・静岡銀行 ・スルガ銀行・清水銀行・大垣共立銀行・十六銀行・三十三銀行 ・百五銀行・滋賀銀行・京都銀行・関西みらい銀行・池田泉州銀行 ・南都銀行・紀陽銀行・但馬銀行・鳥取銀行・山陰合同銀行 ・中国銀行・広島銀行・山口銀行・阿波銀行・百十四銀行 ・伊予銀行・四国銀行・福岡銀行・筑邦銀行・佐賀銀行 ・十八親和銀行・肥後銀行・大分銀行・宮崎銀行・鹿児島銀行 ・琉球銀行・沖縄銀行・西日本シティ銀行・北九州銀行・北洋銀行 ・きらやか銀行・北日本銀行・仙台銀行・福島銀行・大東銀行 ・東和銀行・栃木銀行・京葉銀行・東日本銀行・東京スター銀行 ・神奈川銀行・大光銀行・長野銀行・富山第一銀行・福邦銀行 ・静岡中央銀行・愛知銀行・名古屋銀行・中京銀行・みなと銀行 ・島根銀行・トマト銀行・もみじ銀行・西京銀行・徳島大正銀行 ・香川銀行・愛媛銀行・高知銀行・福岡中央銀行・佐賀共栄銀行 ・長崎銀行・熊本銀行・豊和銀行・宮崎太陽銀行・南日本銀行 ・沖縄海邦銀行 |
信用組合 | ・北央信用組合・札幌中央信用組合・青森県信用組合 ・あすか信用組合・石巻商工信用組合・古川信用組合 ・仙北信用組合・秋田県信用組合・山形中央信用組合 ・山形第一信用組合・福島県商工信用組合・いわき信用組合 ・相双五城信用組合・会津商工信用組合・茨城県信用組合 ・真岡信用組合・那須信用組合・あかぎ信用組合・群馬県信用組合 ・ぐんまみらい信用組合・熊谷商工信用組合・埼玉信用組合 ・房総信用組合・銚子商工信用組合・君津信用組合・全東栄信用組合 ・江東信用組合・青和信用組合・中ノ郷信用組合・共立信用組合 ・七島信用組合・大東京信用組合・第一勧業信用組合 ・警視庁職員信用組合・東京消防信用組合・ハナ信用組合 ・神奈川県医師信用組合・神奈川県歯科医師信用組合 ・信用組合横浜華銀・小田原第一信用組合・相愛信用組合 ・新潟縣信用組合・はばたき信用組合・協栄信用組合 ・巻信用組合・新潟大栄信用組合・糸魚川信用組合 ・山梨県民信用組合・都留信用組合・長野県信用組合 ・富山県信用組合・金沢中央信用組合・信用組合愛知商銀 ・愛知県警察信用組合・豊橋商工信用組合・愛知県中央信用組合 ・岐阜商工信用組合・イオ信用組合・飛騨信用組合・益田信用組合 ・滋賀県信用組合・京滋信用組合・大同信用組合・成協信用組合 ・のぞみ信用組合・大阪府医師信用組合・大阪府警察信用組合 ・近畿産業信用組合・兵庫県警察信用組合・兵庫県医療信用組合 ・兵庫県信用組合・神戸市職員信用組合・淡陽信用組合 ・兵庫ひまわり信用組合・島根益田信用組合・笠岡信用組合 ・広島市信用組合・広島県信用組合・両備信用組合・山口県信用組合 ・香川県信用組合・土佐信用組合・福岡県信用組合・佐賀東信用組合 ・長崎三菱信用組合・西海みずき信用組合・熊本県信用組合 ・大分県信用組合・鹿児島興業信用組合・奄美信用組合 |
その他 | イオン銀行・GMOあおぞらネット銀行・あおぞら銀行 ・ゆうちょ銀行(全国郵便局) |
地方銀行や信用組合、ゆうちょ銀行のキャッシュカードでも支払うことができます。
支払方法でよくある質問
支払方法の変更方法は?
店舗とネット、どちらからでも変更することができます。
ドコモhome5Gの契約をすると、自動的にドコモhome5G専用のdアカウントが発行されます。
※ドコモの携帯の利用者は、dアカウントが二つになります。
やりかたは 以下の通りです。
- dアカウントに「home5G用のIDとパスワード」でログイン
- メニュー内の「手続き」にある支払方法をクリック
- クレジットカードか銀行口座の情報を入力する
これでOKです。
※home5G用のIDとパスワードは利用開始後に、ドコモから手紙で送られてきます。
店舗でないと変更できないケース①
銀行口座については、そのままdアカウントでオンライン受付ができる銀行と、店舗に行かないとできない銀行があります。
取扱銀行が非常に多く、銀行によってもまちまちなので、インフォメーションセンターに問い合わせてください。
店舗でないと変更できないケース②
支払方法を変更するとき、契約者(自分)以外でも家族名義の口座であれば変更ができます。
家族名義の口座に変更する場合は、店舗ではないとできません。
支払方法の変更はオンライン(dアカウント)でも可能。ただし、一部の銀行口座に変更するときと、家族名義の口座に変更するときは店舗に行く必要がある
コンビニ払いは可能?
原則としてはクレジットカードか口座振替しかありません。
ただ、クレカが利用停止になっていたり、口座に残高がないときは、翌月15日以降にコンビニ払いの請求書が届きます。
極端な話、支払方法を口座振替にして、お金を抜いておく。
すると引き落としができず、コンビニの支払い請求書が届くので、それでコンビニ払いはできます。
月末に支払わず、支払い月の翌月15日以降にコンビニの請求書を届けてもらい、支払う。
これでコンビニ払いができます。
ただ、支払いが遅れているので遅延利息がかかります。16日の遅れで30円の遅延利息がつきます。
また、請求書の発行料として100〜150円程度かかります。
コンビニ払いにすることで遅延利息と請求書の発行料で200円程度かかります。
支払方法を口座振替にして、登録するカードからお金をぬいておく。引き落としができないのでコンビニ払いの請求書が届く。ただし、遅延利息と請求書の発行手数料として200円ほどかかる
電子マネーやSuica払いは可能?
電子マネーやSuicaで支払うことはできません。
ちなみにdカードで支払ってもポイントは還元されません。
ゆうちょ銀行でも支払い登録は可能?
ゆうちょ銀行でも支払い登録ができます。(上の表参照)
申込書の支払い項目にもゆうちょ銀行の記入欄があります。

店舗での支払いは可能?
店舗で支払うことはできます。
店舗で払うときは、毎月21日までにドコモショップで支払ってください。
11月21日までに店舗で支払えば、11月30日に引き落としされません。
万が一、21日に支払えなかったときは、30日に引き落としがかかっていしまいます。
どうしても引き落とされるのが嫌な人は、残高を抜いておきましょう。
名義が違う人の口座・カードに変更できる?
本人以外には、家族であれば変更できます。
ただし、マイドコモではなく、ドコモショップでしか手続きができません。
支払いができなかったらどうなるの?
ドコモhome5Gの支払いは、口座振替だと利用した月の翌月末です。クレジットカードは会社によりますがだいたい翌月の25、26日の引き落としです。
翌月末に残高がなくて、支払いができなかったら、翌々月の15日に再振替となります。
この時点で、引き落とし、もしくは店舗で支払いを済ませられれば遅延利息はかかりません。
再引き落としで支払えなかった場合は、利用停止の予告書とコンビニで払う請求書が届きます。

■ 延滞金の計算式
請求金額の14.5% × 遅延した日数 ÷ 365
※ドコモhome5Gの月額は4,950円
支払いが16日遅れたら30円の利息
■遅延金の一例
10月分の引き落としは11月30日
↓
11月30日に残高不足で引き落とせなかった
↓
12月15日に再引き落とし・再振替(利息なし)
↓
(12月15日に引き落とせなかった場合)
↓
請求書が自宅に届く(遅れた日数分の利息がかかる)
支払日をすぎてもネットは利用できます。
支払いの翌月の15日までに口座にお金をいれておく、もしくはドコモショップで支払えばOK。そこで払えば延滞金はかかりません。
未払いだといつからサービスが利用できなくなる?
支払いの翌月15日に、振り込みの確認ができていないと、その月の20日〜30日あたりでネットが使えなくなります。
たとえば10月の料金の支払いは、クレジットカードの人は11月25日ごろ、口座振替の人は11月末です。
このとき支払いができず、翌月12月15日までに支払わないと、12月20日〜30日のあいだでネットが利用できなくなります。
12月15日以降で、ドコモからコンビニ払いの請求書が届くので早めに払いましょう。
au、ソフトバンクなど他社スマホだとどういう支払方法になる?
購入時に、支払方法を登録します。
そこで登録したクレジットカードか銀行口座から毎月支払う形になります。
また、ドコモhome5Gを購入するとdアカウントが自動的に発行されます。
マイソフトバンクやMy auと同じようなマイページができますので、そこで過去の支払いの確認や変更をすることができます。
ドコモhome5Gの支払方法のまとめ
支払方法については、どれを選んでも損得はありません。
本体は実質無料。分割でも一括でも、3年間で39,600円の割引がついてきます。
月額の支払いでも、クレジットカード、口座振替は同額です。口座振替にしても余計な手数料がかからないためです。
僕自身は以下の通りに支払い登録をしました。
■本体:36回分割
分割代:毎月1,100円(全額割引)
■基本料金:クレジットカード
月額:4,950円(キャッシュバックで3ヶ月無料)
申し込むときに18,000円分のギフト券がもらえる窓口があるので、ぜひ活用してください。
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