楽天ひかりを早く開通させたい!
こんな考えを持っている人も多いですよね。
先に結論から言うと、
楽天ひかりでは工事を早めることができます。
というのも、本来は楽天ひかりの申し込みをした後は、工事受付センターからの連絡を待つのですが...
受付が混雑したり、システムのエラーで3日以上放置されてしまうことがあります。(意外と少なくないんです)
待たされている間に、工事はどんどん後ろ倒しになっていきます...
少しでも工事を早めたいのであれば
折り返し連絡を待つのではなくこちらから電話しましょう!
同日に申し込んだ人よりも早く連絡することで直近の工事が予約できるかもしれません。
僕自身、この方法で開通工事を2週間短縮できたのでおすすめの方法です。
楽天ひかりで開通工事を早め、すぐにインターネットを使う方法
まずは「基本的な」開通工事の手順から
楽天ひかりの申し込みから開通までの流れは以下の通りです。
楽天ひかりの公式サイトで申し込む
楽天ひかりの申し込みは、5分程度で完了します。
公式サイトにある申し込みボタンを押して、申し込みフォームを記入しましょう。
工事受付センターから折り返し電話で、工事日の相談・確定
申し込みの2〜3日後に楽天ひかり工事受付センターから折り返しの電話が来て、開通工事の日程を打ち合わせます。
楽天ひかりは人気のインターネット回線なので、開通工事の予約はだいたい1ヶ月先(30日後)になります。
開通工事前にWiFiルーターを購入
インターネットを使うときWiFiルーターは必須です。
他社の光回線では月額550円でWiFiルーターを借りて利用しますが、楽天ひかりではWiFiルーターのレンタルサービスがありません。
自分で購入するから、すでに持っているWiFiルーターを利用します。
(おすすめの機種はこちら)
開通通知書が送られてくる
開通通知書には、楽天ひかりの契約書、初期設定の接続ガイド、IDとパスワードが書かれたアカウント用紙が入っていますので、たいせつに保管してください。
配送先はどこにでも変更できます。引っ越し前の人は開通通知書だけ現住所に送ることも可能です。折り返し電話の時に相談しましょう。
開通工事を実施、初期設定してネット利用開始
楽天ひかりの開通工事はマンションなら30分、戸建てなら1時間程度で終わります。(工事スタッフが家に来るので、待機しましょう)
最後に工事スタッフが設置した通信機器ONUもしくはモデムと、WiFiルーターを接続、設定するとインターネットが使えるようになります。初期設定はかんたんなので初心者の人でも大丈夫です。
(初期設定の方法はこちら)
これから引越す人は、今すぐ申し込む
楽天ひかりの申し込みフォームで、住所を記入する欄には新居の住所を入力しましょう。
現住所は書かなくてOKです。
具体的には、「お申し込み者情報の入力」と「設置先住所」の項目がありますが、どちらも新居の住所を書いてください。
もし不安であれば、申し込み後に必ず工事担当者から電話が来るので、そのときに「引っ越し先で契約したい」と伝えておけばOKです。
事前に送られてくる開通通知書は現住所にも、新居にも送れます。
引越しのタイミングを考えて、折り返し電話のときに指定しましょう。
✅ 引越し前の事前予約も可能!
今の家で開通する人は、申し込み後にすぐ電話
楽天ひかりは、公式サイトで申し込みをすると、開通工事の担当者から折り返し電話がかかってきます。
電話で工事担当者と相談して、工事日が確定(予約完了)となります。
このため申し込み後は電話待ちとなりますが、2、3日間が開くことがあります。
たとえば3、4、5月の引越しシーズンは楽天側も混雑しているのでなかなか連絡が来ないかもしれません。
その間にも、予約が埋まって、開通工事がどんどん後ろ倒しになっていく…
しかし、
自分から電話してしまえば空きが埋まる前に予約を抑えることができます。
2、3日前に申し込んだ人よりも、ひとあし先に工事を予約できるわけです。
「こっちから電話して大丈夫?」と心配かもしれませんが、
自分で楽天の工事スタッフに電話する方法は楽天でも認められています。(意外と知られてなくて、何日もただ待ってしまう人が多いんです)
通常であれば開通工事の予約に1ヶ月かかりますが、運良く空きがあれば、2、3週間短縮できる可能性もあるのでぜひ試してみてください!
具体的には申し込みをしてから、あなたの情報がシステムに登録されるまでタイムラグが発生します。申し込み後、1時間経過したら速攻電話しましょう。
開通工事の前にWiFiルーターを準備しおく
楽天ひかりでインターネットを利用するときは、WiFiルーターが必要です。
WiFiルーターは無線接続する(WiFiを使う)ための機械で、購入が必須です。
開通工事の前に用意しておけば、開通日にインターネットが使えるようになるので購入しておきましょう。
なお購入するときは、楽天ひかりに対応したWiFiルーターを選んでください。
おすすめの機種と、WiFiルーターの一覧は以下の通りです。
■設定不要・すぐに使えるWiFiルーター | |
メーカー | 楽天市場価格 |
■NEC | |
WG1200HP4 | 5,448円 |
WG2600HP4 | 9,320円 |
WG2600HS2 | 6,340円 |
WG1200HS4 | 4,120円 |
WG2600HM4 | 10,800円 |
■バッファロー | |
WSR-1166DHPL2/D | 4,761円 |
WXR-5950AX12 | 56,400円 |
WXR-5700AX7S | 31,136円 |
WSR-3200AX4S | 11,820円 |
WSR-1166DHPL2/D | 5,280円 |
WSR-1800AX4S | 8,000円 |
WXR-6000AX12S | 32,643円 |
WSR-1500AX2S | 5,720円 |
WSR-5400AX6S | 14,380円 |
■IO-DATA | |
WN-DX1167R | 5,670円 |
WN-DX1200GR | 6,578円 |
WN-DX2033GR | 5,360円 |
WN-DAX1800GR | 7,260円 |
WN-DX1167GR | 5,030円 |
WN-DX1300GRN | 5,430円 |
WN-DEAX1800GR | 6,409円 |
WRC-1167GS2-B | 7,251円 |
WRC-X3200GST3-B | 12,078円 |
WRC-X1800GS-B | 8,450円 |
WRC-X5400GS-B | 16,080円 |
WRC-G01-W | 13,480円 |
WMC-2LX-B | 18,030円 |
WMC-X1800GST-B | 17,180円 |
WMC-2HC-W | 19,480円 |
WMC-C2533GST-W | 12,255円 |
WMC-DLGST2-W | 13,346円 |
WMC-M1267GST2-W | 7,813円 |
WRC-2533GS2-B | 8,997円 |
WRC-2533GS2-W | 7,990円 |
■利用前に再設定が必要なWiFiルーター | |
■バッファロー | |
WTR-M2133HS | 37,800円 |
WTR-M2133HP | 21,822円 |
WRM-D2133HS | 21,799円 |
WRM-D2133HP | 27,129円 |
WSR-2533DHP3 | 8,473円 |
WSR-2533DHP2 | 3,980円 |
WSR-2533DHPL2 | 6,780円 |
WSR-A2533DHP3 | 10,977円 |
WSR-A2533DHP2 | 中古価格8,778円 |
WXR-1900DHP3 | 23,649円 |
WXR-1901DHP3 | 中古価格7,598円 |
WXR-1750DHP2 | 中古価格4,180円 |
WXR-1751DHP2 | 中古価格6,630円 |
WXR-1900DHP2 | 中古価格6,028円 |
WXR-1900DHP | 中古価格3,317円 |
WXR-2533DHP2 | 23,320円 |
WXR-2533DHP | 中古価格7,378円 |
■IO-DATA | |
WN-TX4266GR | 10,035円 |
WN-AX2033GR2 | 中古価格15,960円 |
WN-AX1167GR2 | 7,275円 |
WN-SX300FR | 3,080円 |
WN-SX300GR | 5,480円 |
WN-DAX3600XR | 24,455円 |
■TP-LINK | |
Archer A2600 | 5,868円 |
初期設定は5分で終わらせる(かんたん!)
開通工事の当日は、マンションであれば30分、戸建てであれば1時間程度で開通工事が終わります。(想像以上にあっさり終わります)穴を開けるような大がかりな工事はほぼありませんので、安心してくださいね。
最後に開通工事が終わったら事前に購入したWiFiルーターの接続・設定です。
工事スタッフが設置してくれた通信機器ONUもしくはモデムとWiFiルーターをLANケーブルで接続して、WiFiルーターのIDとパスワードを入力すれば完了です。
実際にやるときは、事前に「インターネット接続ガイド」が送られてきます。そのガイドの通りに接続・設定すれば10分程度で終わります。
ガイドの通りにやれば初心者の人でも迷うことはありませんが、工事受付センターに連絡すれば手取り足取りで教えてくれます。
楽天ひかりの工事直前でよくある疑問
楽天ひかりの初期費用は以下の通りです。
■新規開通する人
事務手数料:880円
WiFiルーター代:最安5,000円以下
新規開通工事費:
マンション470円(36回払い)
戸建て550円(36回払い)
基本使用料:0円
■乗り換えの人
事務手数料:1,980円
WiFiルーター代:最安5,000円以下
基本使用料:0円
ちなみに初月から1年無料キャンペーンが適用されます。申請不要で開通した月から適用されます。
<楽天モバイル以外の人の料金>
マンション月額:4,180円→1年間1,980円
戸建て月額:5,280円→1年間3,080円
一度開通工事を予約しても、途中で変更できます。
たとえば引越し日がずれてもそれに合わせて楽天ひかりの工事日は変更できます。
楽天ひかりの工事受付センター(0120-987-899)に電話すればいつでも対応してくれます。
楽天ひかりの開通工事は土日でも可能です。追加費用として3,300円がかかります。
(夜間の工事も可能ですが1万円以上の追加料金がかかります)
楽天ひかりは18歳以上でないと契約できません。(高校生も不可)
また、20歳以上でも自分で契約者になるのは抵抗がある人もいますよね。
楽天ひかりでは「親名義」でも契約できます。
かんたんにいうと、
お申し込み者情報に親の名前・連絡先を記入して、設置場所は自分の家を記入すればOKです(ドヤの同意書や本人確認書類も不要です)。
契約者と利用者が違っても問題ありませんので安心してください。
他社の光回線から楽天ひかりに乗り換える場合、1ヶ月前後時間がかかります。
具体的な切り替えスケジュールは以下の通りです。
実際に手続きするときは
1)他社の光回線に連絡して
事業者変更承諾番号を発行
2)楽天ひかりの公式サイトで申し込む
上記の順番です。
楽天ひかりでは、固定電話の契約は可能です。
申し込みフォーム固定電話のチェック項目があるので、自分があてはまるのにチェックしてください。
楽天ひかりでは、テレビの契約はできません。
自分でテレビの契約をする必要があります。
やり方は楽天ひかりの開通工事のあとに光回線のテレビサービス「ひかりTV」の申し込みをしてください。
ひかりTVは工事不要で初期費用がかかりません。工事の代わりに専用チューナーを月額550円で借りて、テレビを視聴します。(月額1,650円※チューナー代含む)
まとめ:楽天ひかりを最短で開通させよう!
このページのポイントをおさらいすると以下の通りです。
【楽天ひかりを早く開通させる方法】
・これから引っ越す人
引越し前に、新居での開通工事の予約をおっておく(引越し後すぐに開通工事、ネット利用開始)
・今住んでいる家で開通させる人
楽天ひかりの公式サイトで申し込みをしたら、1時間後に工事受付センターに電話する。(工事日程を抑える)
これさえ押さえておけば大丈夫です。
楽天ひかりは毎日何十、何百...もしかしたら何万の申し込みが入っています。
今この瞬間も、予約が埋まっています。すでに契約を決めている人は今すぐにでも申し込んで、予約を抑えましょう!
※引越しの1、2ヶ月前でも申込可能です。