楽天ひかりに乗り換えるとき、モデム(ONU)はどうすればいい?返却・交換は必要?Wi-Fiルーターは別に買うの?
この記事では、楽天ひかりへの乗り換えパターン別に「モデム(ONU)の扱い」と「Wi-Fiルーターの準備」について2026年最新情報でわかりやすく解説します。
結論を先にお伝えすると:
- フレッツ光・光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)からの事業者変更ならONUはそのままでOK
- auひかり・NURO光・J:COMなど独自回線からの乗り換えは新規工事が必要でONUも新設
- どちらのケースもIPv6(クロスパス)対応Wi-Fiルーターの準備が実質必須
楽天ひかりでモデム(ONU)がそのまま使える理由
楽天ひかりは、NTTのフレッツ光回線を借りてサービスを提供する光コラボレーション(光コラボ)の一種です。
フレッツ光や他の光コラボから楽天ひかりへ切り替える「事業者変更」では、物理的な回線設備は一切変わりません。ONUを含む通信機器はそのまま使い続けられ、変わるのは契約先・支払い先だけです。
事業者変更で継続利用できる主なサービス:
- フレッツ光(NTT東日本・NTT西日本)
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- ビッグローブ光
- So-net光
- @nifty光
- OCN光
- ぷらら光 など
上記のような「フレッツ系/光コラボ」から楽天ひかりへの乗り換え(事業者変更)では、ONU(モデム)は返却・交換不要で継続利用できることがほとんどです。切替日が来れば回線側が自動的に切り替わります。
実際に筆者もソフトバンク光から楽天ひかりへ事業者変更しましたが、モデム(ONU)はそのまま、配線も変えず、切替日にWi-Fiルーターを再起動しただけで問題なく使えています。
→ 関連記事:楽天ひかりはどこの回線を使っている?フレッツ光との違いを解説
【注意】モデム(ONU)はそのままでも、Wi-Fiルーターは別途必要
ONUの返却・交換は不要なケースが多いですが、Wi-Fiルーターは別の話です。
楽天ひかりで快適に使うには、IPv6(クロスパス)対応のWi-Fiルーターが実質必須です。非対応のルーターだとIPv4のみの接続になり、夜間や週末の混雑時間帯に速度が大幅に落ちる原因になります。
Wi-Fiルーターが必要になるケース
- プロバイダーからレンタルしていたルーターを返却する場合
- 現在のルーターがIPv6(IPoE)非対応の場合
- 新規開通でONUのみ設置されルーターがない場合
確認方法
- 手持ちのWi-Fiルーターの型番を確認する
- メーカー公式サイトまたはBUFFALO・NECなどの楽天ひかり動作確認リストで照合する
- 「IPv6 IPoE対応」「クロスパス対応」と記載があれば問題なし
楽天ひかりは最大1Gbpsの光回線です。回線の性能を活かすためにはWi-Fiルーターが1Gbps以上に対応していること、かつIPv6(クロスパス)に対応していることが重要です。詳細な速度は公式サイトでご確認ください。
→ 関連記事:楽天ひかりの開通後に速度を最速にする設定方法
乗り換えパターン別:モデム(ONU)の扱い一覧
自分がどのパターンに当てはまるか確認してください。
| 乗り換え元 | 手続き種別 | ONU(モデム) | 工事 |
|---|---|---|---|
| フレッツ光・光コラボ全般 | 事業者変更 | そのまま利用可 | 不要(無派遣) |
| auひかり | 解約+新規開通 | 新規設置 | 必要(有派遣) |
| J:COMひかり | 解約+新規開通 | 新規設置 | 必要(有派遣) |
| NURO光 | 解約+新規開通 | 新規設置 | 必要(有派遣) |
| 新規(光回線なし) | 新規開通 | 新規設置 | 必要(有派遣) |
→ 関連記事:楽天ひかりへの乗り換えにかかる期間はどのくらい?
→ 関連記事:楽天ひかりの開通工事はいつ?申し込みから利用開始までの流れ
新規開通・独自回線からの乗り換えの場合:ONU設置の流れ
新規開通や独自回線(auひかり・NURO光・J:COM)からの乗り換えでは、開通工事当日にNTTの工事担当者がONU(ホームゲートウェイ)を持参・設置します。
工事当日の流れ
- NTT工事担当者が来訪(立ち合い必須)
- 建物への光ファイバー引き込み工事
- 室内へのONU(ホームゲートウェイ)設置
- 回線の開通確認(有線接続で動作チェック)
- Wi-Fi設定・ルーター設定は利用者自身が行う
→ 関連記事:楽天ひかりの転用・乗り換え後の開通はいつ?
📚 楽天ひかりをもっと深く検討するなら
申込・解約・工事に関する関連記事です。
主要プロバイダーから楽天ひかりへの乗り換え:ONU対応まとめ
J:COMからの乗り換え
J:COMは独自回線のため、楽天ひかりへ乗り換える際は新規開通扱いとなり、J:COM側の機器はすべて返却、楽天ひかり側で改めてONUを設置する工事が必要です。
→ 関連記事:J:COMから楽天ひかりへの乗り換え手順と注意点
BIGLOBEからの乗り換え
BIGLOBEがフレッツ光コラボ(BIGLOBE光)の場合は事業者変更でONUはそのまま利用可能です。ただしBIGLOBEのレンタルルーターを利用している場合は返却が必要になるため、楽天ひかりへ移行後に使うWi-Fiルーターを事前に用意しておきましょう。
→ 関連記事:BIGLOBEから楽天ひかりへの乗り換え方法と手順
ADSL(フレッツ・ADSLなど)からの乗り換え
ADSLから光回線への乗り換えは規格が全く異なるため、ONUは新規設置・工事が必要です。ADSLのモデムは返却が必要です。
→ 関連記事:ADSL廃止後の楽天ひかり乗り換えガイド
楽天モバイルとのセット割でさらにお得に
楽天ひかりは、楽天モバイルとセットで契約することで月額料金が割引になります(楽天モバイルの対象プランに加入中の場合)。最新のセット割内容や金額は変更になる場合があるため、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
→ 関連記事:楽天ひかりと楽天モバイルのセット割の優先順位と申し込み手順
→ 関連記事:楽天ひかりを価格.comで比較する前に知っておくべきこと
よくある質問(FAQ)
Q. 楽天ひかりに乗り換えたらモデム(ONU)は返却しないといけない?
フレッツ光・光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)からの事業者変更の場合、ONUの返却は基本的に不要です。NTTの設備であるONUはそのまま使い続けられます。ただし、前のプロバイダーからレンタルしていたWi-Fiルーターがある場合は、プロバイダーへの返却が必要です。
Q. 楽天ひかりに必要なルーターはどんなもの?
IPv6(IPoE / クロスパス)に対応したWi-Fiルーターが推奨です。非対応のルーターを使った場合、PPPoE(IPv4)接続になり、夜間や週末の混雑時間帯に速度が出にくくなります。BUFFALO・NEC Aterm・TP-LinkなどのWi-Fi 6対応機種でIPv6対応のものを選ぶと安心です。対応機種の詳細は楽天ひかり公式サイトでご確認ください。
Q. 楽天ひかりへの乗り換え当日、ネットが使えない時間はある?
事業者変更の場合、切替日に一時的にネットが不安定になることがあります。数分〜数時間の接続断が発生するケースが報告されており、切替日のネット利用は余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。切替後にWi-Fiルーターを再起動すると安定することが多いです。新規開通の場合は工事完了まで利用できません。
楽天ひかりへの申込みはBIGLOBE光と比較してから決めましょう
モデム(ONU)の扱いを理解したら、申込窓口も比較しましょう。BIGLOBE光も同じフレッツ系でONU不要で乗り換えできます。代理店経由でキャッシュバックを受け取れます。
まとめ:楽天ひかりのモデム(ONU)は乗り換えパターンで判断する
- フレッツ光・光コラボからの事業者変更→ ONUはそのまま、返却・工事不要
- auひかり・NURO光・J:COMなど独自回線からの乗り換え→ 新規開通扱いで工事・ONU新設が必要
- どちらの場合も→ IPv6(クロスパス)対応Wi-Fiルーターの準備が実質必須
- レンタルルーターを使っていた人→ 前のプロバイダーへの返却を忘れずに
楽天ひかりは、対象条件下で楽天モバイルとのセット割が適用されるなど、コスパの高い光回線サービスです。最新の料金・キャンペーン情報は公式サイトで必ずご確認ください。
→ 関連記事:楽天ひかりの回線速度と開通後に速くする設定方法
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